一度は歩きたい!北アルプス全エリア マップガイド ← 地図付きお山のルートガイドもあるというお話 | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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一度は歩きたい!北アルプス全エリア マップガイド


温健舎 (編集)







内容紹介


誰もがあこがれる北アルプスエリアの地図付きガイドブック。人気コース合計24本を収めた4枚の地図の裏には詳細なルートガイドを掲載しているので、山に持っていくのはこの地図だけでOK! ブックには、山小屋やアクセスなど事前計画に必要な情報が満載


内容(「BOOK」データベースより)
コースガイドと地図が合体。これだけで歩ける!人気の24コース!大きくて見やすい!4万分の1地図4枚。



単行本: 79ページ

出版社: 学研パブリッシング (2015/7/8)
言語: 日本語
ISBN-10: 4058004622
ISBN-13: 978-4058004623
発売日: 2015/7/8



久しぶりの本のご案内。別にネタ切れだからというわけではありません。毒書の秋ということで、本についてはこれからチビチビと紹介していく予定です。







別刷りで、地図がついてます。

(写真右側)






憧れの槍!!


人生、、、とんがって

生きていたいものデス。。。



解説はこってりとまではいきませんが、イメージをつけるには足りるくらいの記述があります。とりあえず地図が欲しいという場合、まだ出版されて新しいのでこの本を選ぶのは結構お得カモ。




最近、iphone5sで検索した遭難記事を読んだりすることが多いです。素人ながらお山にいくのは単独がいちばんだな~っと。それで何かあったなら、すべてじぶんが悪いのだし。もちろん、お山でアホなことをやらかすと周囲に対しても非常~にご迷惑をおかけするから、そういったものも考えた上で行動しないといけないと思います。



個別の話をするのもアレですが、道具ヲタからすると、なんでそんなんも持たずに雪山に入るん?というか、経験者って・・・??みたいな話も転がってます。


装備があまくなるのはツアー登山とかでいえば、微妙なお手軽さがあるからではないかと。中学生の頃、修学旅行で白根山だったかをジャージで登らされたけど・・・今考えるとすごいですよねぇ。下着なんて思いっきり綿でしたし、ジャージの下は綿の体操服で、もう汗でびしゃびしゃ。それに合羽も持っていかなかった気がする。仕切っていた先生だって、今思えばたいして山なんて登ったことないわけでしょう?そんなことをいうと、学校のスキー教室で指導している先生にしてもかなり怪しいカモ。



低体温症は怖いですね。じぶんはかなりいい加減で、ザックの中は東京都ゴミ袋みたいなデカビニール袋で防水の真似事をしているけど、ケチらず真面目にDRYサックを導入しようかと考えたり。渡渉するようなことはないと思うけど、装備を濡らすのは致命的デショとか、なんだか遭難記事とか読んでいるといろいろと考えさせられます。





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