ブレまくりのカメラ選び。山に持ち込むカメラを色々調べてみた結果。 | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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山に持ち込むカメラは、広角で明るいレンズが吉。山からの景色は広い範囲を抑えたいので、24mmは欲しい。


YouTubeのレビュー動画を見たり、価格コムをチェックしたり山のカメラを調べてみました。

軽量コンパクトで、出来るだけ画質も良い・・・なんて欲張りなことを考えるもそんなものはなかなかないです。
どのあたりでバランスをとるか。

SONYのHX90Vの周辺から探し始めて行き着いたのは、Panasonic(えっ?なぜ??)

トコトン軽量コンパクトと望遠にこだわった後は、そこから画質の出来るだけ良いものへ揺り戻した感じ。我慢できるギリギリのサイズで最良と思われるもの。






LUMIX LX100のウィークポイントはSONYのHX90Vと比べるとデカイ。これはもう比べるべくもなく。光学ズームはHX90Vが60倍に対してこちらは3.1倍。本来、この2機種を比べるのがおかしいのかあまり比較されているサイトはありませんでした。販売価格は1万ちょいLX100の方が高いですが、価格帯は似たようなところでしょう。

コンパクトで望遠も効いてという部分はHX90Vの圧勝。では、LUMIX LX100のアドバンテージは??というと、これはまず4K動画が撮れる。ネットで個人の方がアップしていたものを見ましたが凄く綺麗です。さらに4K動画から画像の切り出しも可能。

4/3型センサーと、コンデジにしては大きいセンサーを積んでいます。写真の表現力は画素数だけで決まるわけではなく、センサーのサイズが重要です。大きい方がより光を取り込めて有利です。





レンズはLEICA(ライカ)です。


気軽に撮るサイズよりはちょいとデカイけど、写真はコンデジとは思えない綺麗さです。発売当初、10万円していたカメラ。去年の11月に市場に出て9ヶ月、今は6万円台で売られているパナソニックのカメラの値段の下がりっぷりに胸熱です。



もしこれを買うのなら道みちはiPhoneでパシャパシャやりながら、山頂では気合いを入れての一枚を、みたいな感じになるのでしょうね。


風景を撮るならズームよりは広角が欲しくなります。実際、iPhoneで撮ってまわったときも風景を撮るのにズームは使いませんでした。

・・・

野鳥とか見つけると欲しくなりそう。なかなかなやましいところ。。。




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