黒部ダム(くろよん)の観光放水にかかる虹。黒部の太陽はおれの心にも輝くか!? | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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黒部ダムの観光放水にかかる虹



バックカントリーの聖地、立山。

その拠点である室堂に行く。




もちろん脚はポンコツ状態。行って何するってわけでもないけど、名前も知らない・行き方も知らない・どうしたらいいのかわからない~ってお前は島人か!?って話。現状では、立山でテン泊してスキーするなんて夢のまた夢。下見は大事よ。



途中、黒部ダムを見る。



正直、ダムにはあまり興味なかったんだけど百聞は一見にしかずとはよく言ったもんだ。全然、違いますな。想像より遙かにでかい。220段の階段を皮切りに、上り下りが良いリハビリになった。


お天気も良く、虹が綺麗に架かってました。じぶんの土砂降りの心に虹がかかる日は来るのだろうか・・・(別に、そんなん来ないことを想定して毎日繋いでいるから良いんです・・・)。



って、

しけ湿気な愚痴も吹き飛ばすように、山の中にある巨大な建造物は圧巻です。すごいねクロヨン、でかいねくろよん。








もう少し近い位置から撮影。







ダムの放水を真上から下を覗き込んで見ていると飲み込まれそうになります。186mあるらしいです。ここでバンジーとかやったら凄そうだ・・・。




室堂の写真とかもあるので、後ほどアップします。まだ残雪もありました。板を持っている人も見ました。やっぱり山スキーって楽しげ。





※ 

滑るだけなら乗鞍の畳平が懐に優しいと思います。


扇沢 → 関電トンネル トローリーバス(16分) → 黒部ダム → 徒歩(10分) → 黒部湖 → 黒部ケーブルカー(5分) → 黒部平 → 立山ロープェイ(7分) →  大観峰  → 立山トンネル トロリーバス(10分) → 室堂



扇沢から室堂までの往復で9千円超。



立山ロープウェイの景色なんて、他ではまず見られないと思う。けど、スキーしに行くのだけ考えるとこの乗り換えの数は・・・厳しそうだ。適当に荷物を積み込むんじゃなく、アイテムを厳選した上でパッキングの技術を磨く必要があるなと。





決意も新たに、



立山で滑る!!






諦めなければチャンスあり。

ダメでも損するわけじゃなし。








なんて、

思ったりもする。







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