前十字靭帯再建手術から4か月、筋力測定の結果は左右差でまくり・・・。半月板の内と外を4針ずつ縫ってもいるので、焦ってもろくなことにはならないとリハビリの先生からアドバイスがある。でも、さすがにこれはどげんかせんといかんと相談した結果、ジョギングOKとなりました。
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ただし、時速6キロ。
(まだ10分までしかダメ)
リハビリ室のランニングマシンで時速6キロを体験。
最初は少し歩いてみて、脚慣らししてから10分間走ってみる。
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軽い、軽すぎる。時速6キロというスピードはいちばん頑張った早歩きって感じ。ランニングマシンは下がソフトなので脚への負担も少ない。速度は軽すぎなんだけど、これが足元がアスファルトに変わった時にちょっと不安・・・。
「芝生でのランニングをおススメされたのですが、そんな都合よく芝生のグラウンドなんてないですよね~」なんて職場でこぼしていたら、上司から芝生エリアをご紹介いただきました。
< 某所 芝生エリア >
リハビリに歩くくらいOKじゃないか?とのこと。
(特に許可はとってない・・・)
芝生を歩くときは左回りにしてます。ターン中は外脚に外力が掛かるので右回りをしてしまうと左脚に予期せぬ負担がくる。もう少し復活したら右回りでも芝生歩きをしたいところですが、再建した靭帯の強度はまだまだ弱い時期なので大事にいきたいと思います。びびりーくらいがちょうど良いと開き直って地味にやっていきます。
昼休みに杖を置いて歩く。
終わったら氷嚢に氷を入れてアイシング。
まだ、アスファルトを歩くときは片松葉を使用。なので、芝生歩きの時にはちょこっと退避させる。このアイテムの効果として、20分程も一心不乱に歩いている変なおやぢがいても「あ~、歩行訓練かぁ」と納得していただけているみたい。変な人って思われているだけなら良いんだけど、芝生をあるいちゃダメとか言われるのも困るので必須アイテム。
<4か月後の具合>
以前書いたのと変わらず、階段も出来るだけ1段ずつ足を揃えたりはせずに普通に上り下りしたいけど、上りはまだ左足が軸になったところで非力感あり。下りは左足を押えに右脚を下の段へ置きにいくとき曲がった左膝(前十字靭帯を再建した方)がツキっと痛む。
じそく6キロとはいえ、走れるようになったのは夢のようです。膝が崩れた時などは、歩くのもままならない感じでした。まだ、スキーブーツを履けるかと言われれば、ハイプレッシャーなブーツはノーサンキューです・・・(膝を前に出した時に痛みそう)。
(懐かしの写真より)
膝を柔らかく使えないと、どーしようもない。
その前にブーツ履けなきゃ雪上に出られない。
雪山に行けなきゃ、冬がきてもしょうがない。。。
手術していない脚の90%の筋力があれば復帰OKとは言われているけど、これって何気にハードル高いカモ?スケジュールをたてて、逆算してリハビリしないと間に合わなさそうだ・・・。捻りの動きはまだできないし、出来なければ復帰は絶対に無理。てか、痛み自体まだ残っていたりするのでちょっとずつ頑張ろう・・・。
~ lumevangis ~