凄い人というのは見た瞬間に口から「スゲー・・・」って出ているような人だと思う。細々した説明を聞いて、評価してなんてプロセス自体ナンセンス。スゲーのひと言しかないそんな漢達がが世の中にはいる。
苗場の男子リーゼンでノンストップでコブ(崖?)をくだっている途中、コントロールを失って横から入り込んできた子供を避けるのに「ポンっ」と軽くとんだかと思えば、針路を塞いでいる板をかわし、空中でスプレッドを2ついれ何事もなかったように軽やかに滑って行った人(いまもよく覚えてます)。その他、春のかぐらのエア大会でもすげーことが起こってます。
まさに、人生「ドリャー!!」です。
拾い画ですが、こちらがあの有名な東尋坊のドリャーおじさんです。知らない人は、ぜひここで貴重な動画を見て行ってください。人生観が変わります。これがあなたのどりゃー人生の第一歩かもしれません(わりとマジで)。
みんなが自殺するために使う断崖絶壁を「ドリャー」と一声かけて飛び込みます。飛び込んだ回数は数知れず。2万回飛び込みを目指しているそうです。スゲー・・・。自殺の名所で飛び込み芸を披露。これが漢じゃなくて何が漢だというのか。物差しが違う、漢のレベルが違う。
危ないとか、怪我するとか、死ぬとか、そんな話じゃないんですね。何度も飛び込んでるんだもん。この人には何にも文句言えるはずがない。
いつかはじぶんも「かぐらのドリャー」とか、「苗場のどりゃー」(苗場のドラなら知ってます)とか、なってみたい・・・。
しかし、
ドリャーを目指した時点で「ドリャー」にはなれない。
ドリャーとは、
存在自体が「ドリャー」である。
ドリャーとは、
その生き方である。
どりゃーとは、、、
スタイルである。
どりゃーとは、、、、、
・・・
コタエハアナタノココロノナカニアル。
ドリャー!
~ lumevangis ~