東尋坊ドリャーおじさんを目指せ!! | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


苗場スキー場 非公認ファンブログ
- スキー - ウインタースポーツ -
 人気ブログランキング 登録中

凄い人というのは見た瞬間に口から「スゲー・・・」って出ているような人だと思う。細々した説明を聞いて、評価してなんてプロセス自体ナンセンス。スゲーのひと言しかないそんな漢達がが世の中にはいる。

苗場の男子リーゼンでノンストップでコブ(崖?)をくだっている途中、コントロールを失って横から入り込んできた子供を避けるのに「ポンっ」と軽くとんだかと思えば、針路を塞いでいる板をかわし、空中でスプレッドを2ついれ何事もなかったように軽やかに滑って行った人(いまもよく覚えてます)。その他、春のかぐらのエア大会でもすげーことが起こってます。



まさに、人生「ドリャー!!」です。







拾い画ですが、こちらがあの有名な東尋坊のドリャーおじさんです。知らない人は、ぜひここで貴重な動画を見て行ってください。人生観が変わります。これがあなたのどりゃー人生の第一歩かもしれません(わりとマジで)。


みんなが自殺するために使う断崖絶壁を「ドリャー」と一声かけて飛び込みます。飛び込んだ回数は数知れず。2万回飛び込みを目指しているそうです。スゲー・・・。自殺の名所で飛び込み芸を披露。これが漢じゃなくて何が漢だというのか。物差しが違う、漢のレベルが違う。



危ないとか、怪我するとか、死ぬとか、そんな話じゃないんですね。何度も飛び込んでるんだもん。この人には何にも文句言えるはずがない。


いつかはじぶんも「かぐらのドリャー」とか、「苗場のどりゃー」(苗場のドラなら知ってます)とか、なってみたい・・・。




しかし、


ドリャーを目指した時点で「ドリャー」にはなれない。





ドリャーとは、

存在自体が「ドリャー」である。





ドリャーとは、

その生き方である。




どりゃーとは、、、

スタイルである。








どりゃーとは、、、、、





・・・





コタエハアナタノココロノナカニアル。















ドリャー!













~ lumevangis ~