
「テーピングは素人がじぶんでやったらいけない」って聞いたことありません?よくなんちゃって体育会系に属している人がしたり顔で語ってくれたりしますが、大丈夫。じぶんでうまく良い位置に固定できればできます。
・・・って
ムチャシテイタジキガボクニモアリマシタ。
若いころはガチガチにテーピングを巻いてコブに特攻とかしていたのですが、さすがに勢いで攻略する年齢は過ぎてしまったようで、いちどちゃんとした手法を学ぼうかなと。
DVDをみての感想。
DVDを見ながら巻けるように解説・スピードをあわせて作ってくれていますね。身体の構造を理解してからやるとさらによい感じ。
へぇ~、じぶんで我流にやっていた割には結構まともにできてたじゃん(巻いている回数が半端じゃないからというのもある)。いちおう、テーピングの巻き方をネットで検索しての見よう見まねでしたが、それなりにはなるようです。側副靭帯を痛めたとおぼしき時はガチガチに巻いて家を出て、昼飯時に巻きなおしたり(巻きなおさないと血流がとまりそうな感じに固めてました)今思うとそうまでして滑りたかったんだなぁ・・・と。逆に言えば、そのおかげで週末はコブ修行に行けたのかと。丁度良い角度に固めればあとは気合と根性と板の性能でなんとかなった(気がしないでもない)。
当時は神立高原のモーグルバーンに張り付いてご迷惑をおかけしておりました。思い出の神立が復活してくれたのは嬉しい限り♪
![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】DVDでみるテーピングの実際 [ 栗山節郎 ] |
細々とチェックしてみると「テーピングはそんなに強くは巻きすぎない」もののようです。というより、ガチガチにしなきゃ動けないようなケースでは、無理して運動するなということか・・・。あくまでサポートって位置づけなのね。動かない様に良い位置に固めて痛みがでなければあとは何とかするって発想が許されるのは若いうちだけです(たぶん)。
テーピングの巻き方の解説本ならもっとお安いのも色々とあったけど、この本にしたのは身体(膝)の構造を詳細に説明してあるから。著者の栗山節郎先生は、オリンピック(スキー)では日本のチームドクターをされていた先生です。
じぶんでマッサージするのに比べて、リハビリの先生が行なう施術は絶妙な捻りや力の入れ具合で効き方が異なります。経験値だけじゃなく、構造を把握してやっているところにその極意がある(と勝手に解釈)。
テーピング、じぶんで出来るので興味がある人は少しずつやってみてください。アンダーラップはケチらず使いましょう。剥がすときにすね毛がメリメリ抜けるのにはココロガオレマス。
巻き方だけわかればOKという感覚派な方は、ネットで検索すると解説動画が落ちてますのでひと通り見てからやるのをオススメします。
運動して、患部が熱をもったら冷やしましょう。スキーなら、駐車場のそこらかしこに雪があります。コンビニで買い物をした際の袋を2重にすると使いやすいです。ビニールに雪を入れた即席アイスバックをスポーツタオルで巻きつけます。
ちなみに、、、
こりゃ「ちと」まずい「カナ?」って思う
ちょいと前が引きどころです。
~ lumevangis ~