【バックカントリー】カットも簡単。G3のシールで雪山を歩こう!!【装備】 | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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バックカントリーに必要な道具のひとつ、シールを準備。条件設定として、ツアービンディングという踵が上がって歩くモードになるアイテムが必要。普通のアルペンビンディングを使用するならアルパイントレッカーというアタッチメント(下駄)で対応させるらしい。







ゲレンデスキーでは必要ないシロモノ。板を履いて雪山登行したければ必要。糊のついたアザラシの皮的なもの。板にそれを貼り付けて登行し、滑る時に剥がす。(糊が板にべとついたりはしないので大丈夫)






G3というメーカーのシール

先シーズンモノを在庫処分でお値段1万3千円。

普通は1万8千円くらい。


ちょこっと得した。



横幅を板に合せてカットする。

お店に頼むと3千円。






シールカッターが付属してる。


お店でじぶんでできるからからやれば?と言われる。






カットの方法も説明書がついているので安心。板を寝かせて作業できるスペースがあれば問題なし。位置合わせをして板に張り付けた状態でエッジに沿ってカッターを走らせる。丁寧にやる気があれば、誰でもできる。








とりあえず、及第点。


シールを張ってエッジが出ている状態になればOK。エッジの際、ギリギリまでシールを残すようにこだわる方もいるらしい。シールカッターの設定でぴーっと引いてカットしてもそんなにエッジから大きく外れるわけではない。逆にシールと板の幅が近くなると、貼り付ける時にエッジを隠してしまわないように気を使うようにならないのだろうか??






カットした跡のところから解れてくるらしいので、半田ごてで焼きを入れる。不要という説もあるのでどちらが正統なのかわからない。


そんな手間でもないので作業してみる。






<保管方法>


山に持っていく時に使用するメッシュシートがついているが、保管する時は「最初につけられていたフィルムを貼ってグル―(接着剤)を空気に触れないようにする」のがポイントらしい。このフィルムを隙間なく貼り付けるのは結構たいへん。少しずれると途中でフィルムが乗らない部分が出てくる。


できればだれかお手伝いしてくれるひとが1人欲しい。














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