さてさて、なんとか日程を調整して臨んだ採卵。

 

採卵前にいろいろ説明を受けるのですが、たった4年、されど4年、かがくのちからは進歩していました。

 

今回、こういう方法とこういう方法があるんですがやってもいいですか?

と言われ、同意書と共に渡されたオプション(?)が2つ。

 

なんですが、肝心の検査名を忘れたのでこういうやつの名前教えてってPerplexityに聞きました(笑)

だから間違ってるかもですが、内容は確かです。

 

①タイムラプスインキュベーター

 

なんかの必殺技みたい(笑)

これは受精卵の分割状況を確認する時に、凍結の機械から外に出さず、機械につけたカメラで確認するというものらしいです。従来は一旦取り出す→一瞬常温に晒されて受精卵に多少のダメージがかかる、ということだったのですが、カメラで見ることによって受精卵を常温にさらさずに済むのでダメージをおさえることができるらしいです

 

②PICSI(ピクシー)
 

ポケモンじゃないです(笑)

これは精子をヒアルロン酸の入った液に入れて(?)(入れるかは忘れた、とにかくヒアルロン酸の力を使って)よりよい精子を選別して顕微授精を行うという方法らしいです。なんかいい精子はヒアルロン酸に寄っていく習性があるそうな。

 

へえ~。まあ、やれることはやっておきましょうか。ってなわけで断らず(というか断るような雰囲気でもなく笑)、両方やって8万くらいかかりましたが、そこは不妊治療でバグった金銭感覚ですのでピッと払ってまいりました。

 

 

で、実際の採卵ですが。

前回、局所麻酔にしてもらったら効きが悪かったのか普通に痛くて途中で静脈麻酔に切り替えてもらった思い出があるので、今回は静脈麻酔一択にしてもらいました。

 

最初から静脈麻酔だとどうなんだろう~。と思って臨んだのですが、よく全身麻酔の体験談で「フッと意識がなくなり、気が付いたら何もかも終わっていた」というのがありますが、まさにそんな感じでした。

 

 

なんだ、楽勝じゃん!

 

 

と思ったのですが、その後ベッドで休んでいる時が結構しんどかった。

 

麻酔が抜けきってないから、眠い。

でも、お腹が痛い!なんなら吐き気もする!

 

この繰り返し眠いから寝落ちするんだけど、お腹が痛くて目が覚める。で、また寝落ちして以下ループ。

 

おや、これ、どこかで……・

 

あっ、陣痛だ!

 

いや、まあ陣痛の方が100倍長いしつらいんだけど。

 

くそお、最近寝不足だったから麻酔で爆睡するの楽しみにしてたのに!←

寝かせてくれえええ

 

 

そうこうしているうちにタイムアップとなり、最後診察して採卵は終わりました。

 

 

次回、結果発表回です。

この更新ペースで果たして書けるのか?

 

※リアルタイムでは移植周期中です。

 

▼▽▼移植周期中はこれ飲んでます▽▼▽

 

 

 

 

 

  

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