いよいよ今週、不妊クリニック卒業予定です!予定!です!
そして卒業を前に、膣錠と飲み薬が終了しました!
ヒャッハー!
この解放感!
まだエストラーナテープは今週いっぱいくらい残ってるけどね!さすがにもう腹がかぶれて大変です。これ終わったら妊娠線ケア用クリームを塗り始めたいと思います。テープかぶれを保湿して妊娠線まで予防しちゃうという一石二鳥を狙っています。そううまくいくかなあ。
先週頭くらいまでは、流産したらどうしようっていう気持ちで落ち着かないこともあったんですが、なんかもう心配するのも疲れたので
まあ、大丈夫っしょ!
と思うことにしています。でも健診に行って内診台に乗ると
「あれ?今日はどのくらい大きくなってるかな?とかの前に、生きてるよな・・・?生きてなかったらどうしよう・・・」
ってなるんですけど。小心者。(とりあえず無事でした)
このジャンルももうすぐお引越しということで、(出産までは細々とブログは続けようかと思います。たぶん頻度は減ります)不妊にまつわるこの話題。
不妊からの出産・子育てを考えた時にふと思ったことがあります。
体外(顕微)受精、もしくは人工授精で子供を授かった皆さん。
生まれてくる子に「あなたは不妊治療で生まれたのよ」って言いますか!?
たとえば特別養子縁組とかだと「あなたの産みの親は別にいるのよ」ってちゃんと言わなきゃいけないらしいんですが、そういうわけでもないしなあ・・・。
そしてこの件で、旦那と真っ向から対立。
私:別に隠すことでも恥ずかしいことでもない。むしろ隠し続けるのもどうかと思うし、変に高校生とかになってから話してショックを与えるよりは、小さいうちから「病院で手伝ってもらった」くらいは言ってもいいのではないか。それにもしかしたら不妊要素が遺伝するかもしれない。情報を与えておいた方が、将来早めに動けたりというメリットもあるのでは。
旦那:あえて言う必要はない。聞かれたら言えばいい(聞かれるってどういう状況だよ。「ねえ僕は私は自然妊娠だったの?不妊治療だったの?」って聞いてくる子供がいるのかよ)。あと、何か勉強や部活でつまずいた時に「自分は体外受精で生まれたから出来が悪いんだ」って、それのせいにしてうじうじするかもしれない。
あー、後半は一理あるかもなあ……。
できないことを体外受精のせいにして現実逃避するとか……そんなものは関係ねえんだ!って喝を入れればいいのかもしれないけど、説得力があるんだかないんだかっていう。
で、気になったのでググってみたところ、発言○町のトピックがヒットしまして、賛否両論でした。
言う派はだいたい私と同意見。言わない派はだいたい旦那と同意見。(でも苦手なことを体外受精のせいにするかも、と言ってる人はいなかったな笑)
言う派の中でしっくり来た言い方は「(赤ちゃんってどうやってできるの?的なことを聞かれた時に)パパとママの卵が出会ってできるのよ。でもうちはなかなか出会わなかったから、お医者さんに助けてもらったの」っていうやつ。的確!やらしくない!
言わない派の中には「じゃあ自然妊娠の人は『あなたはクリスマスに泊まった○○ホテルでヤッた時にできた子なのよ』とか言いますか?言わないですよね?それと同じです」って言う人もいて、そっかー。そうかあ?っていう(笑)。やっぱりそれとこれとはちょっと違うのでは(笑)
でもこれって、幼稚園児くらいならスピリチュアルなこと言ってごまかせますけど、微妙に小学校3~4年生くらいになったら、結局「家庭での性教育をどうするか問題」と密接に関わってくるんですよね。そうするとその辺のスタンスも考えないといけない。うーん、難しい。
ちなみに家庭での性教育は本当に難しいと思います。私、実はかなり危ない目にあったことがあるのです。(あ、身の危険とかではないですよ、ご安心を)今では旦那にだけは話してる笑い話があるんですが、次回の記事で語らせていただこうかと思います。
さて、不妊治療を子供にカミングアウトするか否か問題。ちょっとこれはぜひ意見を聞いてみたいので、不妊治療経験者の方、言った、言う予定、言わない予定、などなどコメントしてみてくださいな。初コメの方も大歓迎ですよ。