前回の人工授精に行くとき、自転車で走行中に派手に転んでなんだか腕を痛めたという話をさせていただきました。
しかし、人工授精してしまったのでよくある「妊娠の可能性のある人」になってしまうのでレントゲン撮りましょうな展開はよろしくないと判断し、湿布で様子を見ることに。
そしてリセットしたので、心置きなくレントゲン撮れるぜ、と思ったらレントゲンじゃなくてMRI撮りましょう、となりまして。
MRIは妊婦NGなので、むしろリセットしてよかったわあ、と。
で、その結果の話をしてなかったんですが。
内側側副靱帯損傷
というけったいな名前をつけられてしまいました。
普通野球のやり過ぎとかテニスのやり過ぎでなるらしい。つまり主に部活熱心な少年少女がなってしまう怪我の一種。
30のおばちゃん、転んだだけでなってしまったよ。
しかし、言い訳させてください。私の腕は常人より湾曲してるのです。
レントゲンの先生とこんな会話を繰り広げたくらい。
「骨折してますか?」
「(いや、それを調べるためにレントゲン撮るんだろうが)さあ、わかりません」
「いや、そうじゃなくて、過去に骨折したことあります?」
「ないですけど」
「えっ、じゃあこの湾曲は…?」
「これですか?生まれつきっていうかずっとこんな感じですけど」
こんな感じってどんな感じかというとこんな感じです。
中学生の時、体育でバレーボールをやった時、レシーブの構えがなんかみんなと違うな…と思ってたんです。普通こんなに肘くっつかないですよね・・・。10ウン年の時を経て、やっぱり医者もびっくりの普通じゃない腕だということが判明しました。
そう考えると、文化祭の出し物でクラスみんなでダンスやろうぜってなった時に
ダンス部女子「あぽろさんっ!もっと腕伸ばして!」
私「う、うん…(えー、十分伸ばしてるつもりなのにい)」
ってなったのも頷けるかもしれない。
で。
先生も、この湾曲した腕のせいで変な力が入りやすかったのでしょうという見解でした。
「すぐ来てくれればギプスしてたところだったんですけどねえ。もう1ヶ月くらい放置してますし、今更やってもしょうがないのでとりあえず包帯で軽く固定しときましょうか」
ギプス!まじで!
生活の不便さを思えばしなくて済んでよかったというべきか
おかげさまで長期戦になりそうなので早く受診してギプスしとけばよかったと思うべきか。
でもでも早く来てたとしてもMRIはできなかったし。ごにょごにょ。
とりあえず、現在微妙な痛みと戦いながら包帯巻いて生活してます。
そしたら包帯で肌がかぶれて超かゆいという副作用つき。(元アトピー性皮膚炎持ち)
完治はいつになるやら。とほほ。
健康って大事ですね。
妊婦の皆さん、怪我には気をつけてください。やれる検査が限られますからね。
