本日、上司との定期的な面談がありました。前回の面談の模様がコチラ。

 

 

今日も今日とて同じこと聞かれました。「お子さんとかは、どう考えてるの?決してなんとかハラスメントをするつもりはないけど、やっぱり人員のこともあるし、ね?」という。

 

実は私この9月からちょっとした業務替え?というか、よくドラマとかで「新しいプロジェクトリーダーに抜擢されたわ!」みたいなのがありますが、まあそんなようなものが始まった感じで、向こう1年は働かないと確かに周囲的には「えー?もういなくなっちゃうの?」ってなってしまうであろう状況なのです。(伝わりづらい)

 

まあ現在進行形で妊娠の可能性が残っていることも、私の「迷いスイッチ」を押したといいますか。

言ってしまったんですね。実は今そっち系の治療にちょっと足を踏み入れている、と。

 

上司は「そっか。わかった。まあ誰にも言わないので、参考にはさせてもらうね」的な感じだったのですが。

 

今とてつもなく後悔中。

 

何を隠そう、その上司はですね。

 

まあ口が軽い

 

そして私のことをいじりがち。未だに「あぽろちゃんの新入社員の時の忘年会の出し物がね」とか酒の肴に使っておられます。(これは口が軽いとは違うと思うけど)

 

たぶん同僚がこの面談の内容を見たら、

 

「え~、あぽろちゃんなんであの上司に言っちゃったの?誰にも言わないとか、酒入ったら守るわけないじゃーん」

 

と言うでしょう。がーん。

うーん、さすがにいい大人だし、信じたいけど、いかんせん・・・

 

ここで、自分を元気づけるために、このタイミングで言ったことは正解だったんだ!と言い聞かせる根拠を挙げます。

 

➀いざ、この前の人工授精でできてた時に、「ええ!?なんでこの大事な時期に子作りしてんの!?」と言わせない!

→別に事後報告でいいじゃん。「いやあ実は不妊気味でして。できないと高括ってたんですよね」的な

 

②今後体外受精とかする時に、休みやすくなる。

→実際の勤怠管理は別の上司だからあんまり意味なくね?

 

③不妊って結構身近に転がってる話なんですよ、と啓発できる。

→啓発してどうする。

 

・・・・・・・・はい。

 

言わなきゃよかったですね。

 

なんか、自分が就活で苦労した理由がわかってきました。面談・面接という場で、どうも流れというか、場の魔物的なものにおされて、言わなくていいこと言っちゃうし、言わなきゃいけないこと言えないし。

たぶん、警察の取り調べとかされたら黙秘とかできないと思います。うっかり白状しちゃうと思います。悪いことはできませんね。

 

そんなに大きな会社じゃないので下手すりゃ社内中に広まるかもなあ。まあそしたら今後不妊で悩む人の礎となり貢献したのだ、何も恥ずかしいことはない、と言い聞かせます。

 

まあ、もし、万万が一、社内に広まったら、心優しい本ブログの読者の皆様

 

慰めてください。

 

そして、万万万が一、上司のA課長、この記事を見ていましたら、

 

絶対にまじで誰にも言わないでください。

 

皆様、よろしくお願いいたします。