妊活とはちょっと関係ない話。

 

なかなか子供ができないな~なんてやきもきしている間にも、日々様々な悲しいニュースが飛び込んできます。

 

「誰にも相談できなくてトイレで産んでしまってそのまま放置」とか

「妊娠してしまって仕方なく退学する女子高生が〇〇人いる」とか。

 

望まない妊娠ってやつですね。

ほんと、世の中って不公平ですよねえ・・・

 

そんな望まない妊娠のニュースを見るたびに思うのですが

 

「14才の母」を定期的に再放送するか、似たようなドラマを定期的に作ればいいのに。

 

いや、もちろんそれだけじゃ防げないとは思うんですけど。

 

「14才の母」っていうのは、もう十ウン年前にやってたテレビドラマです。ミスチルの主題歌が懐かしい。

初々しい志田未来ちゃんと初々しい三浦春馬くんのカップルがうっかり子供を作ってしまって、そのことでいろいろ家族の関係が試されたりとか学校を追われたりとか・・・っていうストーリー。結局志田未来演じる主人公は無事出産して「これからこの子とがんばっていくわ~」っていう終わり方だったのですが(確かそう)

ハッピーエンドではありましたが、途中そういう「望まない妊娠」の弊害がいっぱい詰まったドラマだったんですよ。

 

これをですね、こりゃまたなぜか親子で見てました。(親はどういう心境だったのだろうww)それこそ私は15歳だか16歳だかって頃で。

 

ドラマを見て、幼気なワタクシは思いました。

 

「うわ~、高校生の妊娠って絶対大変だあ!結婚するまでは絶対避妊だな!彼氏ができたら気をつけなくちゃ!」

 

この頃の私に教えてあげたい。

 

「大丈夫。高校生の間、彼氏とかできないから。初体験も二十ピー歳だから。安心おし」

 

それはそれでカナシイですけど。カムバック青春。

 

もちろん、若かろうができ婚だろうが、それを望んでいたとか結果として幸せならいいんでしょうけど、悲しいニュースもあるのは事実なので。

そういうドラマとか映画とかを10代の子たち(もちろん男の子もね!)に見てもらうのって大事なんじゃないかなーと。学校でやる性教育の授業よりも印象に残ると思うし。

 

あれ、今時の10代ってテレビドラマとか見ないのかな・・・youtubeドラマ・・・?そんなのあるんか?

 

それにしても、「14才の母」も「となかぞ」も私が絶妙な年齢の時に放映してくれて、なんか、ミラクル感あるなぁ・・・

 

ちなみにリアルタイムでは見逃したのですが「コウノドリ」を見たいような見たくないような・・・今の状況で見たら私はどんな感想を抱くんだろう。