前回の続き。

そうそう、相変わらず、先生がドライなんですよ。

なんていうか、変な間ができるんです、会話に。

 

 

「はい、こちら検査の結果ですね。こちらの数値も以上なし、こっちも正常な範囲です」

「そうですかあ」

「・・・」

「・・・・・・」

 

(・・・・・・・・・・で!?)

 

「えー、ではですね。次回、卵胞の大きさを見ますので2月×日あたりでまた来てくださいね」

「あ、はい、わかりました」

「・・・」

「・・・・・・」

 

(・・・・・・・・・・ん?以上ってこと!?)

 

「はい、じゃあ採血ご案内しますのでね、待合室でお待ちください」

「はい、ありがとうございました。(やっぱり以上だったのね)」

 

なんとなく不信感みたいなものを感じていたのですが、採血をしてくれた看護師さんが面白いというかカッコよかったのでもうちょいこの病院でがんばってみようという気になりました。

この看護師さんというのが、私が呼ばれて入るなり

 

「採血好き?」

 

という衝撃発言。

 

(えええ・・・好きな人ってそうそう居ないと思うけど・・・)

 

「いや、まあ好きではないですけど・・・」

「ふーん、そう」

 

(むしろいるのか??)

 

そして採血の針が刺されます。

別に子供みたいに泣きじゃくりはしないけど、やっぱり痛いもんは痛いのでちょっと顔をしかめる私。

 

「痛い?」

「あ、はい、まあ」

「うん、刺したからねー」

 

(当たり前だあああ・・・!!なんだこの看護師さん!)

 

文字で書くと伝わりませんが、雰囲気的にはバラエティに出ている時のm-floのLISAみたいな感じで、ちゃきちゃきサバサバな看護師さんです。

 

そして、普通は採血すると止血バンドをして外で待つわけですが、この看護師さんは必要な時間が経つまでの間「なんか聞きたいことある?なんでもいいですよ」と言ってくれたので、思い切って「えーと、今後はどうなるんでしょうか」と聞いてみました。

ある程度ネットで流れは調べていましたが、やっぱりね。一応もう少しプロの意見を聞いてみようかなと。

 

まあ、内容的にはネットで見たようなことと同じだったんですが、次の指定来院日を告げると

 

「え、今回はたまたま数日遅れただけで、普段は〇日周期なんでしょ?だったら×日じゃなくてもう少し早い△日に来た方がいいわよ」と言われました。

 

やっぱり?そうだよね?ルナルナも△日って言ってたもんな?

 

結果、△日と×日両方内診しましたが、△日が排卵直前で、×日にはすでに排卵しておりました。

 

おー、危ない危ない。

 

ありがとう、LISA先生(違

あなたの方が、頼りになります。

 

次回はその△日の様子をもう少しレポします。