震えた。

サプライズの告知映像が流れる度に、鳥肌が立った。

三度目の正直で、おはるちゃんが泣いているのを見つめながらこっちまで泣けてきた。

何ヶ月も前に終わっているライブなのに、一部ライブ映像が楽曲の途中でフェードアウトするのに、

そういう細かいことはどんどん気にならなくなった。

とにかく画面の中で繰り広げられていく嬉しい衝撃の連続に、驚いてばかりだったのだ。

 

このライブ、3部とも通して参戦できた方って居るのだろうか。

もしそういう方がいたのなら、純粋に羨ましいなと思う。

ダイジェスト版のこのDVDを観ていただけでそう思えるくらいの素晴らしい内容だったので、

普段まず参戦(基本的にほぼ「遠征」が前提)しない、変に欲を出さないようにしている身ではあるけれど、

この瞬間に立ち会ってみたかったと思わずにはいられない。

まるで伝説の始まりを告げる瞬間を目にしたようだ。

 

ネタバレになってしまうけれど、12/30大宮ソニックシティでのワンマンライブの発表、

ワンマンライブの中でかなみんソロ曲披露の発表、

ラストは、ワンマンライブネタが続くかと思いきや、

メジャーデビュー決定。

 

ダイジェスト版のため実際はもっと前後にいろいろあったのだろうけれど、

少なくともDVDを眺めていた限りだと、

サプライズ映像の内容はもちろん、タイミングも、順番も、ことごとく絶妙すぎた。

こんなの、本当に震えるしかない。

出来ることなら3部とも完全な映像を観てみたいという気持ちはあるけれど、

カバー曲も多く披露していたり、一部トラブルもあったようなので、いろいろカットした結果がこうなったのだろう。

参戦していた誰かにいつかもしお会い出来たら、その時の話をいつか突撃してみたい、なんて思ったりする。

 

私はこのオルスタライブVol.1が行われていた頃、まだ「ときめき宣伝部」を知らなかった。

桃神祭のあたりで宣伝部員の先輩に存在を教えてもらい、

それからネットに公開されている公式MVを何曲か観たり聴いたりし、

しゃち仙台の道中でフリーイベント参戦などの様子やそれぞれのメンバーの印象などを複数の宣伝部員の方に聞いて、

赤とピンクの子たち(一応主に赤推しだけどたぶん同じくらいピンクも好きだったりしますが割愛)だけじゃなくて、

メンバーみんな個性的で気になるな、と思った矢先に配信された10時間LINE LIVEを気付いたらほとんど通して観ていた。

超にわかの身ではあったけれど、10時間があっという間で、微笑ましい気持ちで見守れた。

5人全員、とき宣というグループをたぶん、この配信を観ていて改めて好きになった。

配信中大宮関係で先に観ることになったのが、大宮ソニックシティ見学の動画。

彼女たちの過去のライブとは何倍も規模が違う大きな会場、

その空間でそれぞれが期待と不安を言葉にする。

この動画でひとちゃんの涙に改めてロックオンされた。

その涙に応えられたらいいのに、とはちらっと思った。

でも、思うだけで何もせずに今年が終わっていくんだろうなと頭の片隅で考えていた。

 

 

その後も日々Twitterでふとつぶやきを見かけたり、

宣伝部員の先輩に過去シングルのCDを借りたりオススメの動画を教えてもらって観たり、

メジャーデビューの話題やガンバ!!のタイアップの話題を見かけてはMVを観に行ったり、

過去シングルの一挙ネット配信決定を知り歓喜しながら買い漁って改めて聴き直したり。

宣伝部員を名乗れるほどのことはしていない、熱すぎず、ほどほどのペースで見守っているような毎日を過ごしていた。

 

矢先に、宣伝部員の先輩から、大宮に行かないかと声をかけられた。

ほとんど迷わずに、身内に行きたいと宣言して、予定を調整した。

チケットも確保して、そういう段階になってからこのどきどき盤が手元に来て、聴いて、観た。

大宮に行くと宣言してから観て、本当によかったと思った。

これはきっと、行かないと言ってから観ていたら、どちらにしろやっぱり行きたいと言い出していたか、

なんで行けないんだろう、行けなかったんだろうと後悔していたレベルだったから。

実は今回と同じような震えを感じて、チームしゃちほこの来年3月開催のガイシホール公演遠征も決めてしまっていたので、

一つ遠征を増やすことになるけれど、なんとかやりくりしよう、なんて気持ちは切り替わっていた。

大宮ソニックシティ見学の動画を先に観ていたのも、自分の中では大きかったかなと自覚している。

このオルスタライブの先で、会場を見学したり、10時間LINE LIVEでは歩きに歩いて会場を目指し、

たくさんの小さな努力や経験を積んでいるエピソードを語る姿が、一本の線で繋がった気がしたから。

 

きっと舞台が一気に大きくなって、目に見える景色も一気に広がって、

大宮の先、来年控えるステージは大きくなっていくんだろうと思う。

先のことは分からないけれど、とき宣はもっと見守っていきたいし、どんどん成長を続けていきそうな気が今は超絶なんとなくしているのだ。

ガンバチャレンジだったり、他の配信などを観ていても、

とき宣は特に、日々小さな努力や経験を積み重ねていっている印象がある。

他のどのグループだって、同じように頑張っているとは思うのだけれど、

どんなに小さなことでも、一つのことでも、乗り越えて成長している姿を見せてくれているから。

時にガンバチャレンジに失敗しても、その様子や記憶をファンも含めて全員で共有しているし。

組長はメジャーデビュー決定のサプライズ発表の後に登場して、

「君たちにはもっと負荷をかける」と告げていた。10時間LINE LIVEもきっとその一貫だったのだろう。

もう私は、負荷をかけるという言葉の先を、未来の一部を先に目撃してしまったようなものなのだ。

10時間という長い時間をほとんど見守れた時点で、その結果を見届けていた時点で、沢山の自分自身の日々の小さな頑張りを自分自身で認められるような人間にしてもらえた時点で、私もだいたい腹を括れていたようなものだった。

 

 

きっと大宮ソニックシティでのライブは、すごいことになると思う。もちろん、良い意味で。

期待しかしていない。

まずは12/30に無事大宮へ辿り着きたいと願いながら、

震える感覚を何回でも噛み締めたくて、どきどき盤を手にプレイヤーの電源を入れる。

退室前にメモ取るのを忘れたため順不同かつうろ覚え

 

 

むてきのうた(まま音カラオケ)∮ときめき宣伝部(見てるだけ兼コールを観察←)
ぴょんぴょん(まま音カラオケ)∮ときめき宣伝部(見てるだけ以下略)
ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL(まま音カラオケ)∮チームしゃちほこ(観つつコールする)
Cherie!(まま音カラオケ)∮チームしゃちほこ(見惚れる)
むてきのうた(MV)∮ときめき宣伝部(ちょっと歌う)
なにわのはにわ(まま音カラオケ)∮たこやきレインボー(眺める)
絶唱!なにわで生まれた少女たち(まま音カラオケ)∮たこやきレインボー(眺める)
マホロバケーション(ライブカラオケ)∮ももいろクローバーZ(ガチは事故りそうだったのでマイク無しでこっそり歌う←)
WE ARE BORN(ライブカラオケ)∮ももいろクローバーZ(ガチは以下略)
走れ!Zver(ライブカラオケ)∮ももいろクローバーZ(控えめに歌いつつ眺める)
ザ・ゴールデン・ヒストリー(MV)∮ももいろクローバーZ(見てるだけ)
Hanabi∮ももいろクローバーZ(見てるだけ兼サビのテンポが急に変わる議論)
行くぜっ!怪盗少女(ライブカラオケ)∮ももいろクローバーZ(控えめに歌ったり間奏のあーryはマイク無しで叫んじゃうよ)
DECORATION(MV)∮ももいろクローバーZ(見てるだけ兼れにちゃんあんまり踊ってない疑惑)
J.A.N.A.IC.A.(MV)∮チームしゃちほこ(歌ったけど崩壊www)
ぴょんぴょん(まま音カラオケ)∮ときめき宣伝部(コールちら見しつつ眺める)
むてきのうた(まま音カラオケ)∮ときめき宣伝部(コール以下略)

------------------
 

 

 

ほとんど歌ってない理由はまま音カラオケが多かったのと、

 

MV版やライブカラオケでも私自身ほとんど掴めてない選曲があったからですはいw

 

ついったーなどでは前からぼちぼち書いていたように思いますが、

 

先日の仙台遠征のときにもお世話になった、ノフで宣伝部員な先輩にとき宣のまま音カラオケを薦めたいがための弾丸カラオケ。

 

ちらっとコールの勉強にもなりましたありがとうございます←

 

れにちゃんが最近ロガールか何かの番組で、「カラオケ店でDVDを観ることが流行ってる」って言ってたらしく、DVDも持参していただいていたんですが、

 

その後の予定の都合上スタダアイドルのまま音カラオケやライブカラオケを詰め込んでたらあっという間に退室時間デッドラインが迫ってきてしまいましたw

 

そちらはぜひまたの機会にお願いしたいところです。

 

たぶん、カラオケルームの環境的に、円盤系全般深みのある音といいますか、奥行きのある音といいますか、

 

いい感じに聴けるんじゃないかと思うんですよね。

 

とき宣で初めてまま音カラオケの存在を知ったんですが(前に無かったしゃちのまま音が入ってて今回歓喜して入れたんですが←)

 

まま音の聴こえ方がよかったので、あーこれ円盤もここで観れたらなあとはヒトカラの時確かに思っていたのでした。

 

 

個人的な性格の問題かもですが、

 

ももクロちゃん過去から数回、夏に何度かとき宣のフリーライブも行かれてたりと、

 

本人のライブを観たことがある人の前では歌いにくいw

 

ある意味たこ虹もまま音カラオケがあってほっとしました(笑

 

 

でもこの方に自分のアイドル沼を思いっきり広げてもらったり、

 

小島和宏さんっていうリスペクトしまくってる書き手に出会わせてもらったりと、

 

今年そういう意味で本当にお世話になりまくったので(いや別の点でもお世話になってるんだけどw)、

 

一緒に「あ~~~よっしゃももクローっ!」とか言ってるのは不思議な気分ではありました。

 

楽しくてとっても尊い時間でした、ありがとうございました。

 

本当はしゃち仙台公演までの予習を兼ねて購入予約したつもりだったのに、
気付いたら発売日が仙台公演当日に変更となってしまったので、
まさかの想定外なしゃちサマ2015のDVDを買うことになってしまったりしていた一枚。
(果たして予習が予習として機能していたのかどうかは感想戦の記事をどうぞご覧ください

 

5人で挑んだ初の大箱ワンマンライブ、幕張メッセ「鯱のぼり」を2日分がっつり収録。
「跳ねる!」「吠える!」を2日間それぞれテーマに掲げ、セットリストも組まれている。
しゃち推し10ヶ月目に突入した新米オタクである身だけれど、
正直この「鯱のぼり」のセットリストは両日ともチームしゃちほこ入門編として強くオススメできると思っている。
4月にシングル発売はされているものの、アルバムを引っ提げたライブなどではないためそこまで「あのアルバム色が強い」などのクセは無く、
新旧の鉄板曲がふんだんに盛り込まれている他、去年の幕張HOLLYWOODに続き今年の幕張ライブでも各メンバーのソロ企画が充実しており、
去年のソロ曲に加え今回新たに発表されたソロ曲やユニット曲もお披露目されていることから、進化版幕張ライブと言えよう。
しゃちメンのブログを読んでいると、セットリストの曲目などが毎回だいたい決まってしまっていることは悩みや課題の一つとして挙げられているようなのだが、
VICTORY YEARを飾る最初の大箱ライブとしては、これ以上ないほど“人を選ばない”誰でもしゃち推しへの扉を叩ける素晴らしい内容だったと評したい。

 

一日目「跳ねまくれ!魚のぼり」で印象的なシーンは、なんといっても念願のソロ曲を歌えることになったちゆちゃんの「泣いてなんかいないよ」初披露だろう。
あえてもう一度言おう、ちゆちゃんのソロ曲「泣いてなんかいないよ」。
当日現場にいたみなさんは跳ねまくったと思われるが、画面越しに映像を眺めてると跳ねている感が伝わりにくい印象で、
普通にライブ映像を楽しんでいるような感覚で観ていたり。
この日に次の武道館公演へ繋がる新曲「ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL」も初披露。
発表後は瞬く間にライブ映えするしゃち曲の筆頭として定着してきたように思う一曲だが、
この曲を唐突に耳にしたお客さんの反応を見てみたかったように思う。
きっと、少しポカーンとして、そこから一気に興奮の渦に包まれていったのではないかと想像してみている。
炎が上がる演出もアツいのにクールで、ヘドバンと共に背景の炎を観ているとどうしようもなくアガる映像となっていた。
もちろん青推しとしては俺得すぎるなおほのユニット曲「翼を授けてグローリア」、それにハルちゃんの可憐なソロ曲「小さな夜のうた」初披露も見逃せないが、
この新曲2曲は特に好きすぎて毎回じっと聴いてしまうので気付いたら始まって終わっている有様、感想をはっきり書けないという体たらくで申し訳ない。

 

二日目「吠えまくれ!虎のぼり」では、ソロミッション・ソロMC担当のほのちゃんが要所要所でお客さんをこれでもかと吠えさせる。
画面越しでもそれなりに吠えている様子が伝わってくるのだが、きっと現場で感じた音の圧は相当なものだっただろうと考えずにはいられない。
ソロ曲やユニット曲、新曲などの披露はほとんど変わらず、ゆずきちゃんのソロダンスに一部違いがあったり、
セットリストの曲目にも一部一日目と違いがある。吠え甲斐がある、コールなど声のあげ甲斐がある曲目が多かったように感じた。
青推しとしては特にラストもだが、なおちゃんの唐突な名言や名言を振り返るソロ登場などいろいろオイシイ場面も見逃し難い。

 

二日間でテーマ、テイストが違う、かといってセットリストなどに急激な変化は見られない、

実験的試みと安定の鉄板感が両立した、ファン歴問わず楽しめるライブ映像だと思います。オススメです。

というわけで、身近な人から布教します←

 

 

 

 

 

ユニット曲として耳に馴染んだ「私がセンター」はもうセットリストに組まれることがないのかなと思うと、猛烈に寂しくなる今日このごろです。

 

Just a feeling ∮ Maroon5
Little of your time ∮ Maroon5
Dear my songs ∮ OVER ARM THROW
まっすぐ ∮ 私立恵比寿中学
シンデレラ ∮ 椿屋四重奏
むてきのうた(MV版) ∮ ときめき♡宣伝部
餓えた太陽 ∮ Janne Da Arc
ぴょんぴょん(まま音ライブカラオケ) ∮ ときめき♡宣伝部 まま音と気付かず歌うw
ROMANCE ∮ Janne Da Arc
むてきのうた(まま音ライブカラオケ) ∮ ときめき♡宣伝部 まま音と気付いたけど細かい音確認で歌うw
ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL ∮ チームしゃちほこ
rize ∮ Origa
泣いてもいいんだよ(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ
恋は前傾姿勢 ∮ Perfume
カンパニュラの憂鬱 ∮ 寺嶋由芙
猛烈宇宙交響曲(略)(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ 
ぴょんぴょん(まま音ライブカラオケ) ∮ ときめき♡宣伝部 画面眺めるだけ
DNA狂詩曲(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ
いじわるなハロー ∮ Perfume
夢の浮世に咲いてみな(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ
むてきのうた(ライブカラオケ) ∮ ときめき♡宣伝部 画面眺めるだけ
行くぜっ!怪盗少女(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ
夢の途中 ∮ チームしゃちほこ
金八DANCE MUSIC ∮ 私立恵比寿中学 うろ覚え
いつか君が(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ 映像眺めるだけ

Chérie! ∮ チームしゃちほこ

ココ☆ナツ(ライブカラオケ) ももいろクローバーZ うろ覚え
ファンタスティックパレード ∮ 夢みるアドレセンス
サラバ愛しき哀しみたちよ(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ
桜流し ∮ 宇多田ヒカル
『Z』の誓い(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ うろ覚え
堂々平和宣言(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ 画面眺めるだけ
Chai Maxx(ライブカラオケ) ∮ ももいろクローバーZ うろ覚え
むてきのうた(MV版) ∮ ときめき♡宣伝部
むてきのうた(まま音ライブカラオケ) ときめき♡宣伝部 画面眺めるだけ
 
 
 
 
すごく久々にDAMなカラオケ店に行き初めてソロで行くお店でもありましたが、

 

予約 なしのせいなのか混み具合のせいなのかフリータイムが4時間の制限付いていたので、

 

観たかったライブカラオケとMVをとにかく突っ込んできました。

 

打ちながらBIRTH 0 BIRTHと労働讃歌のライブカラオケ入れるのを忘れたことに気付いて軽く凹んでいます。

 

あと、予習もしながらライブカラオケ最優先でまったく頭に浮かばなかった曲もあったりしつつ、

 

その時歌いたいと思った歌は歌ってこれたかなと。

 

行く前まではちょっと風邪気味で声が出にくいかなとか思いつつ行ったんですが、

 

全然そんなこともなく、4時間の間はいい感じに過ごせまして、

 

帰り道という名の寄り道を始めたときにこれたぶん無自覚でストレス溜めすぎて体調不良起こしていたんだと気づきました。いろいろ対策は打ち始めましたが。

 

とにかく一覧を改めて眺めてみるとほんと何回入れてるんだと思いつつですが、

 

主目的であったとき宣のまま音ライブカラオケに元気や勇気を貰ったおかげで気付けたかなと。

 

これ、ほんと、まま音なのでただ画面を眺めているだけでいいんですが、

 

回を重ねるごとにどんどんじーんとしてくる深度が増していくのが不思議でしたw

 

ほんとは今日人を誘って行きたかったんですが、

 

今日はとき宣10時間 LINE LIVEということで、観るしかないよね感でソロでライブカラオケ予習というかフライングで昨日行ってきた次第。

 

昨日ここまでむてきのうたをプッシュしてしまったら、今日はLINE LIVE観るしかないよね、

 

ということで、結局始めから終わりまでほぼそちらも観てしまったりするのですが(笑

 

ぜひ今後も暫くまま音ライブカラオケ置いていてほしいなと思います。

 

興味がある方ぜひぜひ。

 

デビューシングルの表題曲「ガンバ!!」は、現在フジ系列の「奇跡体験アンビリバボー」EDテーマとして放送中。

 

こちらもシングル発売されたらカラオケ音源も出ると思いますが、音が高くて難しそうかなという印象もあったり。

 

 

 

 

 

・・・LINE LIVE中に、ライブカラオケで使われている映像が流れたのはいいけれど、

 

配信で観られたからいいやってなって人を誘う予定自体がもしかして無くなるかな?とか思わないでもないですが、

 

個人的信念に基づき一回は絶対誘わなきゃいけない状況下にあるため、

 

なんとしても近日お誘いしたいと思います(笑

前回のブログをご確認いただけただろうか。
私の予想が、いかに、とんでもなく、外れていたかを・・・


そもそもの、「ノッてノッてノリまくる」というヒントの方向性を私自身が勘違いしてしまったことが、
予想がズレまくった原因の最たるものだと自覚している。
しゃちメンの中でもパワフルなダンスで魅せるハルちゃんが組んだセトリとしては、
ハルちゃんの理想をこれでもかと詰め込んだラインナップに思えて微笑ましくはあった。

 

ハルちゃん推しの方々には申し訳ないが、正直なところ玄人向け、初見さんはポカンとするのセトリだったかなと思わないでもない。
しゃちの曲をあまり知らなくても、とにかくEDM系の縦ノリでアガれる、そういう視点で観ることも可能ではあったが、
ここまで徹底してダンスナンバーを重ねてきたのには正直驚いた。ヒントの通りではあったのだけれど。
「いいくらし」「首都移転計画」はYoutube公式チャンネルよりMVが公開されているし、

Back 2 the Wild」もライブ出演動画がアップされている。ヒントを曲解しなければ、これが唯一ネタバレ予告されていた一曲ともいえる。
しゃちを知ったり推すきっかけになった曲たちであるため、馴染み深かったものの、
他の2曲は久しぶりの曲があればあっこんな曲あったとも思えばこの曲何だっけと思ってしまった曲たちで。
白状すると、「Shanga Lang」「SPACEひつまぶし」を私自身がいかに聴いていなかったかを猛省した。

 

仙台初はもとより東北初ワンマンということで、もっと鉄板的に盛り上がる曲を入れてくるのではと予想していたが、
「よろしく人類」で挨拶されてからの「じりじり夏活委員会」「怪獣トットト」という激レアナンバーを続けてきたあたりで、
私は後方で観ているであろう先輩に早くも心の中で謝り始めていた。私の予想がとんでもない早さで勢いよく外れ始めている、と。
ちなみに私はしゃちが歌っているということをまったく知らない中で「怪獣トットト」をみんなのうたでリアルタイムに聴いていたことがあり、
面白い歌と画だなと思っていた記憶がある。
タイトルと歌と画がワンセットで記憶に残っておらず、参戦前後にやっとこれがしゃちの歌だと気付いたなんて余談もありつつ。
ただ思えば、当時音楽番組のランキングでふと見かけた「いいくらし」、みんなのうたで何気なく見かけた「怪獣トットト」、
三度目の正直で、1月半ばにたまたま検索して見かけたしゃちサマ2014の「抱きしめてアンセム」を観始めてしまったと思えば、
今日こうしてしゃち推しを加速させているのはもはや必然のように思えてならない。

 

EDM系ダンスナンバーは、前列で5人の姿をよく観られた人たちにとっては眼福モノだったのではないかと思う。
少なくとも女性優先エリア2列目で観ることができた私には、妖精のように舞い踊る5人をただただじっと眺めていることができる、
そういう意味では最高に幸せなセットリストだった。
それにしても、「首都移転計画」といい、「Back 2 The Wild」といい、しゃちが関わる曲の歌詞が面白すぎて困る。

 

どこで見かけたかを忘れてしまったが、今回のライブハウスツアーは、それぞれの会場や公演でセットリスト担当を変えるという試みがありつつ、
「お立ち台が無いパフォーマンスを観てもらいたい」というコンセプトも合わせて現実にしているツアーである。
それを踏まえると、ここまでひたすらお立ち台なしのステージで踊る5人を見つめられたことこそが、今後奇跡的な体験になっていくのかもしれない。

 

終盤はある意味タイムリーすぎる「シャンプーハット」を、今更セトリ変えられなくてという薄々予想はついた前フリからスタートし、
「眠れないナイNight」でEDM系ブロックの余韻を掻き立てる。
個人的にすごく好きだが時期的にないと思っていた「It's新世界」のイントロに歓喜しながら声をあげ、
耳に馴染んだ「抱きしめてアンセム」のコールを他のファンと一緒に辿っていく。
「ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL」でこれでもかとヘドバン、
ヘドバンすることがやっとで、アンセムの横に身体を動かす振りはとてもじゃないが満員の会場内でできず、
それでも700人超のコールは会場中に響き渡り、声をあげると同時に心地良く耳を震わせてくれた。

 

ラストナンバーの「でらディスコ」では、ペンライトを独特のリズムで左右に振り、
6人の名前を順に呼び掛ける。そう、6人の名前を。
なんかいいね。そのくらいの軽いニュアンスで、世の中に確実に存在を刻んできたチームしゃちほこは、
今後5人で活動していくことを宣言し、歩き始めた。
その矢先に行われたこのライブが、6人の名前を歌詞に盛り込んだこの歌で締め括られようとしているのは、
6人目の存在を、安藤ゆずを共に今後の未来の舞台まで、一緒に連れて行こうとしているように思えてならなかった。
今後歌われることがないのではと思ってしまったことを恥じたい。
そんなわけないでしょ!と、“ごぶれい!しゃちほこデラックス”のツンデレ感漂うハルちゃんに言われてしまったような気分だった。
最後の最後にでらディスコを唱和して終わっていくこのライブに参加できたことが、ただただ嬉しくなった。

 

ファンも一緒に歌って踊れるライブが特徴的なしゃちのライブでも、今回の仙台セトリはファンがしゃちのダンスをひたすら眺めながら縦ノリでノリまくる、
異色の公演になっていきそうな思いは変わらない。
ただ、ゆずぽんの卒業発表後初となるライブで、圧巻のパフォーマンスを魅せてくれたことに、ただただ感謝の気持ちで一杯だ。

 

出囃子が鳴り響く直前、ライトアップされたステージの上に5人が登場し、センターに立つほのちゃんが静かに語り始めた。
今後も応援よろしくお願いします、そう言って頭を下げるメンバーたちに、沢山の拍手と声援が投げかけられる。
客席のセンターには、整理番号1番の、ゆずぽん推しの方がいたはずだ。整理番号50番以内の私は、ちらりとだがそのお姿を拝見していた。
他にも入場中から、終演後にも、沢山のピンクに身を包んだファンたちを見かけていた。
彼らの目に、あの最初の挨拶は、公演は、どう響いたのだろう。これからのしゃちは、どう響いていくのだろう。
青推しといいつつなんだかんだ言って箱推しな自分でも、ステージ上にピンクの圧倒的存在感を今後観られないという現実に、
時々凄まじい喪失感と、圧倒的寂しさの渦に呑み込まれそうになる。

6人のライブを一度でいいから観てみたかった。いつか観られる日が来ると思っていた。

もっともっと早く、しゃちを好きになっていればよかった。

どうして「いいくらし」で、「怪獣トットト」で、チームしゃちほこへの扉を叩いていなかったのだろう。

過去を考えれば考えるほどに後悔するから、ただ未来に目を向けることしか出来ないのだけれど。


それでも、6人で歩いてきたチームしゃちほこはとんでもなく尊いし、
5人で歩き続けるチームしゃちほこもきっと、とんでもなく尊い存在であり続けるのだろう。

ライブハウスツアーは残すところなおちゃんがセトリ担当となっている大阪公演のみ、
他、名古屋まつり、HALLOWEEN PARTY出演などを経て横浜アリーナまでもあと一ヶ月後に迫っている。
今後の参戦予定がまったく決められず、下手するとこれが最初で最後の参戦になってしまう可能性さえ漂っている一遠征民ではあるが、
その最初で最後になるかもしれないライブをあんなに真近で観てしまったら、いつまでも余韻が残ってしまってたまらなくなってしまうのも、
またしょうがないというものであろう。

 

急遽物販でしゃちサマ2016のペンライトを購入し、通販で他に選択肢が無かったJK卒業式のペンライトと一緒に初めて会場で2本振りという所業をやってしまったお陰で、
人差し指の横の皮が剥けて数日間絆創膏が離せなかった。
ひたすらひりひりと指が痛む数日間が終わり、絆創膏無しでいられるようになったけれど、
この傷を眺めるたびに、あの日のいろんな記憶が蘇る。
近いうちにこの傷は癒えるだろうけれど、今後もきっと、名残が残り続ける指先を見つめて、
5人を、会場の熱気を、いつまでも思い出していくのだろう。