おっきくなっちゃった! | LULUのASIAエンタメ&恋するイケメンたち!

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LULUがハマった韓国&中華エンタメ紹介と生活について
ボチボチ書いていこうと思います。

あれは・・・9月末に自分の不注意で左足の親指の爪がスパーン

と剥がれ、気が付けば早2か月が経過。


剥がれたあと1か月はスリッパやらクロックスでの生活を余儀な

くされ、剥がれた爪はくっついているものの、変色し変形していま

した。


そして、何より問題だったのは巻爪の悪化である!


もともと巻爪で、中学・高校時代には近所の診療所で爪の除去

手術をしたものの、それからも自分の人生には常に巻爪が影を

落としていました。なんせ、伸びてくれば痛いし、切り損ねれば小

さな爪が刺さって痛い・・・平穏な日は長くは続かなかったのです。

それが、今回の事件で悪化(笑)


先月のチェックでついにというか、いよいよ「切った方がいいです

ね」と宣告されたものの、どうしても恐怖心が先に。

なぜなら中学・高校時代に受けた手術の際の麻酔がとにかく痛

いし、麻酔が切れればまた激痛、と痛い記憶しかない。


そこで、シール型になった簡易麻酔を渡され、来る1時間前に貼

ってくださいと言われ、会社を出てから貼りました。


そして地元に戻り、タクシーで病院へ・・・

が、いつもなら15分、1000円で行ける病院なのに、この日に限

って渋滞にハマり、途中から裏道に入るも25分、1620円かか

りました。


病院につくと、すぐに看護士さんが待ち構えていて診察室に。

午後は手術しかないので人も少ないし、心の準備もできないまま

に入りました。そして手術の説明を受け、血圧を測ることに。

しかし、渋滞で焦って汗だくと麻酔の恐怖に血圧計で測れないほ

ど血圧が高くなって(爆)。


結局、麻酔の恐怖を和らげるために?気をそらすために?

看護士さん2名とおしゃべりしてくださいと!


そして少し落ち着いてから改めて麻酔をすることに。

そこで活躍したのが、来る前に貼った麻酔テープ!!

なんですが、実は先生がぽろっと「子供にはよく効くんだけど大

人はあんまりね~」って・・・もう怖さMAXですよ!!


ですが、いざ麻酔をかけてみると?

あれれ・・・痛くない?麻酔テープが効いた?私は子供か?

確かにチクッとはしますが、2週間前に受けたインフルエンザの

予防接種よりぜんぜん痛くない。しかも、すぐに麻酔を効いてか、

手術はアッという間に~


とはいえ、ちょっと予想外のことも。

実際に爪を切ってみると、過去の手術の影響か、外側の爪が

周りの肉に癒着し、肉に二股に食い込んで生えていたとのこと。

先生も見たことがないとビックリ。


今思えばよろず診療所で切った=素人医師ですから裏目に出

て、これまでの巻爪人生が続いていたのですね~

結局、爪を掻き出したことで激痛の可能性があるということで

「きょうの当直は外科の先生だから、痛かったらすぐ来てね!」

と、優しいお言葉を・・・私には怖かったけど(笑)


とはいえ、痛み止めを飲んでいるので今の所、何もなく。

ただ、ただ、足がこんなことに!!

親指だけですが、包帯とテープでぐるぐる巻きです。

1日はこのままで様子を見て、明日の朝また病院でチェックです。

問題がなければグルグルはなくなるはずですが~


ちなみに、今回行った手術はフェノール法と言います。

最近は巻爪人口が多いそうで、いろんな治療法がありますが、

このフェノール法は最後の手段かなと思います。


というのも、軽度の巻爪ならワイヤーを使った矯正が可能です

が、私のように食い込みが激しいと爪自体が伸ばせないのでワ

イヤー自体が使えません。


しかも、爪を抜いた後に液体で爪のできる細胞を破壊するため、

薬を塗った部分は爪が一生生えてこないのです。

なので、サンダルを履きたいとか、ペティキュアをきれいにしたい

人には無理ですね。しかも、再発率5%と説明があるので、絶対

ならない保障もないので、やるときはよく考えてください。


私の場合は長年の巻爪人生から解放されたかったので決めまし

たが、見た目を気にする人には向いていません。


さて、これで巻爪人生にサヨナラできるかな?

楽しみであり、ドキドキであり!!