土曜日、大切な友人に会ってきました✨
母のことを知っている唯一の友人です。

最近、その子は立て続けに大変なことが重なっていて…。会って話をする方がその子は楽になるからと思っていたのに、
なんだかんだ私の方が話を聞いてもらってしまった気がする、、、悲しい
お互い子供はパパにお願いして、6時間ほどひたすら語り合いました✨

友人と話をしているなかで、
「そういえば、いつからお菓子屋さんをやろうと思ったの?」
私の活力って一体どこからきているの?!!
そんな話になりました。

お菓子作りは学生の頃から好きでした。
でも好きなことや趣味を仕事に繋げる発想はありませんでした。

自分の中で大きなきっかけになったのは、
最愛の母を亡くしたことです。
ここから先は少し重い話になります💦

私が24歳の時、母の病気が見つかりました。
突然、末期癌と診断され余命は半年と言われました。

これまで母にはたくさんの苦労をかけてきました。
子供達には見せなかったし、言われたこともないけれど、不自由がないように育ててくれたと思う。
どんな時も自分を後回しにして子供を第一に考えてくれていました。
だから、社会人になったら早くお母さんに楽をさせてあげたい、親孝行したいと思ってた矢先の出来事でした。

仕事を休んで、ずっとお母さんのそばにいられるならそうしたかった。
でも妹の学費や治療費、入院費、自分の生活費…
現実的にその選択はできなかった。
なにより母は、
自分のせいで子供が苦労をすることは嫌がるので
もし私が会社をやめたり休んだと知ったら
きっと母が悲しむと思いました。


母の心身が少しでも休まるように、
母と妹を社宅に連れてきて、一緒に過ごしました。
束の間の温かくて幸せな時間だった。


一度救急搬送された母は、特別に家族も病室での寝泊まりが許されました。
たくさんの上司が自分のためにと動いてくれたおかげで、急だったけど札幌に異動させてもらいました。
ちょうどコロナ禍だったこともあり、1日置きの在宅勤務になったので病院から出社しながら
毎日母のそばで過ごしました。

「このまま、目を覚さなかったらどうしよう」という恐怖と、
懸命に生きようとしている母が日に日に弱っていく姿を前に、自分にできる精一杯を尽くしても、
努力ではどうにもならない現実を知りました。
何もできない自分が悔しかった。

母が弱音を吐いたり泣いてる姿は見たことがなかったけど、
まだまだやりたいことがあっただろうし、子供の成長を見届けたかっただろうし、何より生きたいと強く願っていたのは母自身だったから、それが1番苦しかった。


母の闘病を経験して、
私だっていつ何があるかわからない。
やりたいことがあるなら、
自分自身に後悔をしない選択をしたいと思ったんです。
ずっとやりたかったお菓子屋さんをやらないまま
人生を終えたら、私はきっと後悔するだろうなと思って。

健康でご飯を食べれること。
心が休まる家があること。
当たり前のようだけど、決して当たり前ではなくてとても恵まれていることだと思う。


私が子供を産んでママになったことを知ったら
お母さんはきっとびっくりするだろうなぁ😊
抱っこして欲しかったなぁ
こんなに子育てが大変だとは産むまで知らなかったよ。母親って本当に凄いと思う。
そして、お菓子屋さんを始めたことを知ったらきっと、びっくりはするだろうけど、
「いいね!何でもやってみなよ!」と前向きな言葉をかけてくれただろうな、と思う。



私の誕生日の1ヶ月後に亡くなりました。

お母さんがおばあちゃんも連れて、皆んなで旅行したいって言ってたんです。

連れて行ってあげたかった。



母が亡くなってもうすぐ5年になります。
この先も悲しみが癒えることはないけれど、
母のことが私の原動力になっていると思う。


当たり前の日常に幸せを感じながら、

後悔しない選択を自分自身で決める。

それで良かったと思えるように、

精一杯全力でがむしゃらに頑張るだけ💪

一度きりの人生だから、後悔のないように生きたい❣️


皆さんも、定期的な健康診断を受けたり、

少しでも身体に異変を感じたら、

後回しにせずにすぐに病院に行ってくださいね✨