結婚したい！と思いながら、願いながら、
それを現実のものにできないとき、
自分を責めたくなったり
焦ったり、
やる気がなくなったりしますよね。
私もずっとそうだったので、よくわかるのです。
たしかに、決断しないと、
欲しいものは得られません。
毎日会社に行くのだって、
ご飯を食べるのだって、
寝る時間だって、
自分で決断しているんです。
会社に行くぞ！と決めてるから、向かう。
今日は休むぞ！と決めてるから、寝る。
結婚もこれと同じです。
私は結婚する！と決めてるから、
結婚相手に出会うまで、淡々と出会い続けて、
必要ならマインドを修正して、
やることをやっていく。
数撃ちゃ当たる、ではなくて、
やる必要のあることだけを、
厳選してやる。
そうして、最短最速で最愛の人に出会っていくんです。
その決断がわからない、
という人も多いです。
やってもやっても結果につながらないと、
何が正しいのかもわからなくなりますよね。
決断や決めるという意味がわからないという人も多いです。
でも、むずかしく考えなくてもいいんですよ。
将来のための貯金が大好きな人だったら、
『３ヶ月以内に最愛の人に出会って半年以内に結婚しなければ、
あなたがこれまで一生懸命貯めてきたお金をすべて没収！』
と言われたら、
死に物狂いで出会う行動をしませんか？
『３ヶ月以内に最愛の人に出会って半年以内に結婚しなければ、
今の職場を失う』でもいいし、
『３ヶ月以内に最愛の人に出会って半年以内に結婚しなければ、
親や親友などの大切な人がひどい目にあう』
とか、
家を失う、とか、
なんでもいいのですが、
もしそうなら、
お尻に火が着きますよね。
もう絶対！結婚したい！となる。
出会わなきゃ！
出会いたい！！
何が何でも結婚しなくちゃ！！！
こういう、切羽詰まったものがあると、
決断し続けていられます。
私は、３９歳になって、
もう後がないと思ったんです。
特に私の場合はキャリア志向もなく、
ずっと仕事を続ける気もない上に、
もう辞めたかった。
（職場での人間関係すべて、良好でしたよ）
だから、結婚相手に出会いたかったんです。
崖っぷち感でもいいし、
絶望感でもいいですね。
「このまま一人では、寂しすぎる！」
という絶望感を味わうこと、
これも、いいきっかけになります。
親元から離れたほうがいい、と誰かに言われたことがある人は、
絶望感を感じる必要があるから、かもしれません。
親元にいても、
結婚を決断できるなら、
別に問題ないんですよってことです。
決断がないところに、
物事の達成はないです。
決めてないのに行動しても、
的外れな出会いばかり引き寄せるでしょう。
このあたりは、
自分が自分のことをどれくらいわかっているか、
にも関わります。
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