ゴールデンウィークも終わりましたね。
昨日は夫とランチに出かけて、
本屋さんで欲しい本を探して、
自宅に戻って、
ふたりで映画を観ました。
（『シークレット・ロード』という、ロビン・ウィリアムズの遺作）
映画は・・・
自分自身に背いて生きるのと、
自分自身をまっとうに生きるとでは、
見える景色もちがえば、
自分の顔つきも変わるし、喜びの表現も違ってくる。
生きる意味もまた、大きく変わるんでしょうね。
本当の自分に背いて生きるのは、
自分に失礼なことですよね。
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人の目が気になったり、
嫌われるのが怖いと思う方、とても多いですね。
相手にどう思われるかを気にするというのも同じなのですが、
ひとつだけ言えるのは・・・
そう思っている間は、
自分のことしか考えていないし、
そこには自分しかいません。
相手に嫌われるのではないか？
という妄想にとりつかれている間は、
その相手の実態は見えてみません。
相手を真正面から見ようとしていないし、
心を開いて、相手に自分を知ってもらおうともしていません。
ひとりよがりの状態では、
どんなに頑張って出会いの行動をしても
自分が納得する人には出会えないです。
出会えても、
関係が続かないか、
うまくいかないでしょう。
ひとりよがりの状態をやめるには、
自分自身を取り戻すしかないです。
目に見えるもの、外側にあるもの、
持っているものなどで自分を測る人は、
他人のことも、そのように測ります。
でも、自分の持ち物なんて、
いつもずっと同じ場所にあるとは限りません。
なにかの拍子に、あっという間に消えることだってあります。
だから、目に見えるものだけで
自分の自信を保つのは
とても危ういです。
本当は、
自分の内側にはとてつもないパワーがあり、
予測もつかないほど
強い自分がいます。
すべての人の中にいます。
そして、それは、目に見えません。
自分から心を開いて
見ようとしない限り、
見えないのです。
だから、ないものにしている人が多い。
自分の内側とつながっている人は、
物事がうまくいかない時に、
他人のせいにも
自分のせいにも
環境のせいにもしません。
今起きている出来事は、
すべて自分のあり方や考え方が原因で起こっているから、
じゃあ何を変えたらいいのかな？
と、冷静に自分を見つめます。
そこには、被害者意識もなければ、
傲慢さもありません。
むしろ、困難な事態があったからこそ
気づけた大事なことがあるので、
困難な事態自体に感謝します。
自分の内側と繋がると、
これまで恐れていたものが
ただの幻想だとわかります。
しかも、誰にも頼まれていないのに、
自分で自分を襲う幻想を作り上げています。
それで今の自分を守っているわけです。
でも、それではずっと幸せを感じられないです。
自分の中に愛がある、
ということに気づけば、
常に自分は応援されていて、
いつからでもスタートできるし、
いつからでもやり直せる、
と、当然のように思えます。
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