特に、他人の気持ちが分かる人、
俗にいう空気の読める人、
気の利く人、なんかもそうかもしれませんが、
誰かの態度や言動、ちょっとした振る舞いを見たり聞いたりして、
本当は傷ついたりショックを受けたのに、
「相手の状況もわかるし」とか
「私も悪かったし」とか
「あの人いいところもあるから」などの<思いやり>から、
傷ついたこと、悲しかったことに気づけない、
自分の感情に鈍感になってしまう人がいます。
そして、だいぶ経ってから怒りが湧いてくる。
それが積もりに積もっていずれ爆発する。
トリニティ数秘術的に、2や11がある人は特に
こんな部分があるとリーディングします。
たとえば過去に、
「え、そんなことで傷つくの?そんなんじゃこの先思いやられるよ」
と親などに言われて、
感情のフタを閉じてしまった人もいるかもしれませんね。(私のこと笑)
感情のフタをそろそろ開けてください。
自分がどんなことで傷つき、悲しくなり、つらい思いをするのか、
もっと敏感になってください。
そうすることで、感情が乱れて苦しいときもあるかもしれない。
でも、そのフタを開けないと、
喜びや、嬉しさ、この世に生を受けて幸せだと感じること、
とてつもない安堵感なども、感じられないからです。
そして、上に書いたような人は、
「傷ついた!ショックだ!」と大騒ぎする人を見ると、
みっともない、と嫌悪感を感じます。
そして、私はそんなことしない。そんな姿を人前で晒さない。
と思うのです。
でも実は、そうすることで、弊害が出ます。
感じた感情は、生まれた感情は、押さえても、消したように見えても、
実は消えていません。
あなたが消したつもりの感情は、他の人がおなじものを連れて
わざわざあなたの前に現れます。
あなたが消した感情、自分で消化してよ!!と現れるのです。
自分の感情をないがしろにすると、あなたが気づくまで、
人を変えて、状況を変えて、延々と同じことが繰り返されます。
長くなったので、関連記事をどうぞ。
11や2がある人は、要チェックです。
感情的すぎる人が苦手な人を数秘的に見る
もうそろそろ、自分の感情のフタを開ける時期です。
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