『普通』が素晴らしい | ココロのコトバ

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起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

娘がガールスカウトのキャンプから
帰ってきました。

なんとビックリマーク

団の中から『ベストジュニア賞』

なるものをいただいたそうです合格

活動に真面目に取り組んだ子にもらえるそうなのですが

私が
『頑張ったんだね~』
って褒めてあげても

本人は

???なのです。

本人いわく

『ただ普通にやることをやっただけなのに
何でもらえたのかがわからない…』

テント張りなど大変な作業はサボる子がいたり
暑くてダラけてくると
ふざけて遊びだしたりする子もいたそうです。

そんな中

娘はただやるべきことをやっただけ

何にも褒められることしてないのに…

と言っています。

確かに
当たり前のことをして褒められても嬉しくないか

…そっか
じゃあみんなは
普通のことができなかったんだね

普通のことができるってスゴイことなんだよビックリマーク

普通のことがちゃんとできて
偉かったねビックリマーク



そんな結論に達し


またひとつ


娘から大切なことを
学ばせていただきました合格


娘はテントの中で
いろんな虫さん達と
一夜を共にし

また一段とたくましくなって
帰ってきました。


今は隣で
グ~スカいびきをかいて
寝ております