Hachis parmentier:アシ・パルマンティエ
秋に美味しい食材をたっぷりと使って。
「おもてなしのお料理」のレッスンが無事に終了いたしました。
その一つ、
Hachis parmentier:アシ・パルマンティエは
オリジナルはジャガイモ仕立て、耐熱皿に入れて大きく
焼き上げますが、
個々に、ポテトをかぼちゃに変えてガトウ仕立てにいたしました。
Soupe champigno:シャンピニオンのスープ:カプチーノ仕立て
秋のきのこ6〜7種類をコトコトとスープに、
カプチーノ風に仕立てました。
ガルニチュールに蕎麦の実を軽くローストして添え、
アルバ産のトリュフをあしらいました。
(写真はトリュフなしですが・・)
寒い冬にもきっと作って頂けそうなお料理だと思います。
今回のお魚料理は
Pagro Semi-crudo:白身魚のセミクルード
真鯛をセミクルードに、
蕪のピュレとオリーブオイルでシンプルに、
素材のお味を大切にして、召し上がっていただきました。
Tagliata di manzo:ビーフ・タリアータ
そして、ビーフをタリアータに、ルッコラベースの
グリーンリーフをたっぷりと添えて、
パルメジャーノとバルサミック・ヴィネガー、
先日パリで求めたフレッシュのマスタード
(その場でボトル詰めにしていただいたトリュフ風味のマスタード)を
添えています。
デセールは
Assiette à dessert〜l ’automne:秋のアシェット・デセール
和栗のモンブラン、食用ほうずき
トリュフ風味のカヌレと栗と柿
写真のピンクはポワブルロゼではなく
パールショコラ!
個々にお皿にデコレーションをしていただきました。
こんなラインナップのおもてなしのお料理のレッスンが、
無事に終了し、
:
これからの寒い冬にむけて
心も温まるお料理を仕立ててまいります。