保護猫の赤ちゃん、おもちの成長(離乳食)。

先日、おもちの体重が1パウンド(450g)を超えたので離乳食を始めました

『保護猫の赤ちゃん、おもちの成長(新しいお部屋&体重と犬歯)。』

我が家にある猫用と人間用の器の中で浅くて小さめな物を探し出しました

YouTubeで「子猫　離乳食」で検索すると色々出てきたのですが、皆さんそれぞれ独自の与え方をしていました

浅めのお皿にウェットフードを入れている方やお湯、ミルクなどで伸ばして与えている方、ふやかしたドライフードとウェットフードを混ぜて与えている方、指やスプーンで与えている方などなど。お皿を目の前に置いたらガツガツ食べる子猫もいれば、離乳食には興味がない子猫も

おもちはというと、ウェットフードを浅いお皿に入れて目の前に置いても「ご飯」とは認識していない様子

指ですくってお口の中に入れても「ペペッ」って出してしまいました

ミルクと半々で混ぜてお皿に入れても無反応シリンジでお口の中に入れたらゴクゴク飲み始めたけれどウェットフードのツブツブが気になるのか、いつもと違う味が気になるのか、イヤイヤして断念

ミルク多めで作ってシリンジで与えてようやく気に入った様子で完食しました

おもちがお皿からご飯を食べるのはもう少し先になりそうです

キャップ付きのシリンジが便利で、フードが漏れることなくお湯の入ったステンレスタンブラーで保温することができます

きなこはお皿からご飯を食べる事が出来ると聞いていたので、ミルクとウェットフードを混ぜた物を浅いお皿に入れて与えてみたのですが・・・・・

めちゃくちゃ食べるのが遅い１時間経っても完食しないんじゃないかなって感じのスローペースモグモグ食べているというよりも、チュチュって吸っている

きなこもシリンジで与えてようやく完食できました

昔アタシがお世話した赤ちゃん猫のシロはミルクから離乳食への切り替えはめっちゃ簡単で、ウェットフードをお皿に入れたらガツガツ食べていたのを覚えています

離乳食に切り替えたらお世話がグッと楽になると思っていたのですが・・・離乳食の方がめちゃくちゃ大変です

あっ、今日登場した「きなこ」・・・・

どちらが「おもち」でしょうわかりますか

正解は黄色い矢印が「おもち」で、緑の矢印が「きなこ」でした

いやいや「どちらがおもち・・・じゃねぇだろ」って

実は昨日、「もう一匹子猫の面倒をみられないか」とおもちの保護施設から夫へ電話があって、「ご飯は自分で食べる事が出来るんだけど、まだ一匹で生活は出来ないので面倒をみてくれるフォスターを探しています」という事でした。

おもちも成長する上で同じくらいの子がいた方が学ぶことが多いだろうという事で引き受けました見た目はおもちにソックリですが、所々に薄い茶色が混ざっているので「きなこ」と名付けました

「おもち」と「きなこ」の初対面はおもちがそっけない反応でした

が、直ぐに行動を共にするようになって、身を寄せ合って眠っています

おもちの方が一回り大きいです

ということで、今後は「おもち」と一緒に「きなこ」の成長記録も書いていきますのでヨロシクお願いします

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醤油皿の大きさが赤ちゃん猫には良さそうでした

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