不妊治療の末、2020年に42歳で自然妊娠し、

昨年コロナ渦の中で出産しました。

フランス在住ママです。

 

2022年に乳がんが発覚、右胸全摘。

なかなか濃い経験をさせてもらってます。

 

息子のルル君のことや、フランスでの治療や

日々の生活について綴っています。ニコニコ

 

ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン

 

昨日でルル君の学校も終わり、

今日からクリスマス休暇です。スタースタースター

今年は、しっぽりと家族でクリスマスを過ごす予定ですが、

普段よりは豪華な食事にしたいな〜と思っているので、

(しかも25日ー27日はお客さんもあるし)

今日は家族で買い出しに大忙しの一日になりそうです。

 

昨日の夜、お父ちゃんが1週間ぶりに我が家に帰宅。

ルル君も大喜びです!

そして、やっぱり二人だと何かと楽!

ワンオペの時は、結構怒っていたので、

ルル君からは、

「ママン、怖いわ〜TT」ショボーンショボーンショボーン

なんて言われたり・・・。苦笑

 

ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン

 

日本での5週間の帰国を終えて、11月10日にパリに

戻ってきてから約1ヶ月半が経ち、

やっと落ち着いてきましたが、

帰国後のルル君はめちゃくちゃ不安定でした。

 

それが結構ショックで、

親の不在ってこんなに子供を不安にさせるんだ

と改めて感じのでした。

 

ルル君には、お母ちゃんが日本に帰る理由を

出来るだけ分かりやすく説明していたつもりでしたが、

どこかで、

「お母ちゃんに置いて行かれた」

「放っていかれた」

みたいな感情があったようです。

 

いつも、ルル君のベッドで寝かしつけをしていて、

ルル君が寝たタイミングで自分の部屋に戻るのが通常なの

ですが、帰国後は、

「ママン、絶対に最後まで(朝まで)ここにいてよ!」

と何度も言うのです。

「ママンは、ルル君のベッドでは寝れないなら、

後で自分のベッドに戻るよ。

もし目が覚めたら、ママンのベッドに来たらいいよ」

と言っても、聞きません・・・。

 

もちろんルル君の就寝後は、自分のベッドに戻るのですが、

 

夜中に目が覚め、

お母ちゃんがいないと知ったルル君は、

大パニック&スーパー癇癪&号泣

あまりにすごい泣き叫び様で、

なだめようとすると、

顔は引っ掛かれるわ、叩かれるわ、

メガネは飛んでいくわ、

すごいキックが飛んでくるわ、

今までにないパニックに

目がテンになるお母ちゃん&お父ちゃん

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

 

「ママン、最後までここに居てって言ったのに、

 どうしていなくなったんだ!」

「いじわる!いじわる!いじわる!」

お母ちゃんへの怒りの言葉が

溢れてきます。プンプンプンプンプンプン

 

この状態が1時間以上続いて、

本当に!どうしていいかわからず呆然としてました。

途方に暮れるってこう言うことなのですね。

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

 

そして、

お母ちゃんがいなかったことで、

こんなに傷ついて、不安になって、

辛い思いをさせてしまったことに、

申し訳ないやら、

母親として情けないやら

いろんな感情が溢れて、

涙が止まりませんでした。えーんえーんえーん

 

ルル君のこの想いに

きちんと向き合っていかないと、と。

私に与えられた宿題だと思いました。

 

2週間ほどはこのパニックが毎日続きました。

その後、大きなパニックは減りましたが、

夜中に目が覚めてると、

以前はお母ちゃんを呼んでいたのが、

お父ちゃんを呼ぶようになりました。

お父ちゃんが起きないので、

代わりにお母ちゃんが様子を見に行こうものなら、

めちゃくちゃ怒られ、泣き叫ばれます。涙

 

今週お父ちゃんが不在の時は、

ルル君とお母ちゃんで、

一緒に大きなベットで寝ましたが、

ルル君が目を覚ました時に、

お母ちゃんがシャワーをしてて、

ベットに居なかったので、

それでまたパニックが・・・!

そんなことが3日ほど続きました・・・。

まだ、完全には落ち着いていませんが、

辛抱強く、信頼を回復していきたいと思います!

 

 

義実家にて。

お母ちゃんの不在時には、3週間ほど義実家で

お世話になりました。

頑張って、楽しく過ごしていたようです。