不妊治療の末、2020年に42歳で自然妊娠し、
昨年コロナ渦の中で出産しました。
フランス在住ママです。
2022年に乳がんが発覚、右胸全摘。
なかなか濃い経験をさせてもらってます。
息子のルル君のことや、フランスでの治療や
日々の生活について綴っています。
やっと暑くなってきた、パリ。
それでも、涼しい~。
先週から15日までぐらいが、
パリが一番静かな時期なんじゃないかな。
フランスでは、8月15日はカトリックの祝日で、
この日を境にバカンスを終えてパリに戻ってくる人
が増えてきます。
(この祝日とバカンスはあまり関係ないけど)
確かに、この時期のパリは、レストラン、お店、
医療機関なども休みだったりで結構不便だけど、
時間の流れがゆっくりで、パリジャンも穏やかで
リラックスした感じが、なかなか良いです。
お父ちゃんは、バカンス中は絶対パリには居たくない
と言うけど、お母ちゃん的には
「こんなパリも悪くないよな~」
と思います。
それよりも、バカンス明けのパリの日常に戻る方が
怖いわ~・・・。
先週に引き続き、
お母ちゃんは、パリでシングルライフ中です。
この先週末は、
夕方からアペリティフ
↓
映画を楽しみ
↓
ディナー
↓
アイスで〆る
と、お友達とパリでサタデーナイトを
満喫しました
とても楽しかった~。
出産前まで、普通にしていたことだけど、
あまりに久しぶりすぎて、
「こんな世界があったんだよね~。」
と浦島太郎になった気分でした。
なんか、めちゃくちゃ嬉しくて、
浮かれちゃったな~。苦笑
子供との時間もとても大切だし、
仕事に家事にやること多しで、
自分のことなんて後回しになってしまうけど、
(小さい子供を持つママあるあるだろうな~)
そうなると、
自分が内に内に篭っちゃう感じがして、
時々苦しくなる。
たまには、こういう友達との外出の時間が
必要だわ~。
と感じました。
友達にも、
「ぼーっとしたり、出かけたり、
生活に余白を作らないとダメだよ~」
って言われました。本当に
フランスでは、子供を預けて親が外出したりって
いうのも普通にあるし、
親が生き抜きするのは、全然オッケーっていう
雰囲気はあるんだけど、
子供が小さくて、家族が近くにいるわけじゃないと、
やっぱり実際に出かけずらいっていうのは、
あります・・・。
お母ちゃんは、よく知らない人(ベビーシッター)
にまだ小さいわが子を預ける気には
なれないし・・・。
もうちょっとルル君が大きくなったら、
シッターに預けることも考えようかな。
これからは、ママンも外に出ることは、
大事だわ~。
昔よく行っていた、オデオン近くのカフェにて。
ほんと懐かしかった~。
地元とは、倍ぐらい値段が違うんだけど、
やっぱり雰囲気がおしゃれなのです。