「そよ風の誘惑」や「フィジカル」といったヒット曲がで知られる歌手、オリビア・ニュートン・ジョンさんが8日朝、米カリフォルニア州で亡くなった。73歳だった。長らく乳がんと戦っていた。遺族が Facebook で発表した。


英国生まれも育ち1970年代はカントリー系の音楽が支持を集め74年の愛の告白ではグラミー賞を獲得。俳優としても78年の学園ミュージカル映画「グリース」に出演するなど実績を残した。ディスコ調のグリースに出演するなど実績を残したディスコ調の「フィジカル」は81〜82年、10週連続1位という快挙を成し遂げた。


日本との関係も深かった。76年にソロとして初来日。2010年と15年にツアーを行うなど、来日は10回以上に上る。15年は東日本大震災からの復興を祈り、福島でも公演をした。


尾崎亜美さんが作詞作曲を手がけた杏里さんの「オリビアを聴きながら」でも知られ、21年11月には「音楽文化の発展友好親善に寄与した」として、旭日小綬章を送られた。


初めてがんと診断されたのは92年のこと。遺族の声明には「30年以上にわたる乳がんとの戦いで、勝利と希望のシンボルになった」と記されている(ニューヨーク=藤原学思)


2022年8月9日付「朝日新聞」デジタル版より


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私はあま詳しく語れないのですが、70年代には日本でも人気があったように家屋しています。当時はカントリー風の服装でステージに立っていたのを記憶しています。


南無阿弥陀仏・・