笹川平和財団の小原凡児上席研究員と慶応大の廣瀬陽子教授は8日 、BS 日テレの深層 NEWS に出演しナンシー・ロペス米下院議員の台湾訪問の影響について議論した。


小原氏は中国軍が実施した重要軍事演習について「ただの演習ではなく、実際に台湾に武力侵攻するというシナリオを見せる必要があった。中国は今後も継続的にやってくるだろう」と指摘。廣瀬氏は「(ペロシ氏の訪台が)が中露関係をより緊密にする一方、民主主義国が専制主義国に対抗する姿勢を強めたことで、世界の二極化が広がるきっかけになりうる」と述べた。


2022年8月8日付「読売新聞」デジタル版より


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中露の覇権主義の国家がアメリカに連携して対抗する、そのような世界が現れてくるのではないかと思います。