「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の名称が変更された当時に文部科学省だった自民党の下村博文衆院議員は14日、「今となったら責任を感じる」と語った。名称の変更後に新たな高額献金などの被害が生じる可能性を踏まえ、「大臣だったので「状況を改革を取り踏まえながら考えていく必要があった」とした。


自民党本部で記者団に語った。下川氏はこの日の安倍派の会合で、教団が2015年に名称変更を申請した経緯について説明したと言う。会合後、記者団から名称変更の責任について問われ、「変更によって新たに信者、国民に迷惑をかけることは想像できない。ただ、結果論として今のような問題が出てきたとしたら」と述べつつ、自らの責任に言及した。


名称が変更された15年以前に、実務を担う文花庁の事務方から相談を受けたことがあるかどうかと問われると、「記憶にないがなかったと思う」と語った。


教団との関係については、過去に教団友好団体の「世界日報社」の取材を受けたことなどを挙げ、「今後は関係団体含めて、一切関係は断つと明言たしい」と語った。(楢崎貴司)




2022年8月4日付「朝日新聞」から


以上記事本文



かなり旧統一協会とはズブズブの閑静になっていたるうです。


また、彼にとっては安倍派の長争いのレースから、派閥のドンの蜃気楼氏の構想から脱落したという情報があります。派閥の長としての器ではないと見込まれたようです。