新型コロナウイルス感染者は27日、全都道府県と空港検疫で新たに20万9694人確認され、4日ぶりに過去最多を更新した。厚生労働省の助言機関は同日、今後も多くの地域で増加が続くとの見通しをしめした、

大阪府は28日から、重症化リスクの高い高齢者らに不要不急の外出自粛を求める。


読売新聞のまとめでは、27日の感染者は、北海道、神奈川、兵庫など25道府県で過去最多を更新した。確認された死者は129人で、重症者は前日から40人増えて311人となった。


東京都では2万9036人の感染が判明した。前週の同じ曜日の1・4敗で、木曜日として過去最多となった。2万人、びょうしょを上回るのは8日連続となり、都内の感染者は累計で、200万人に達した。


都によると、直近1週間の平均新規感染者は3万100人で、初めて3万人を超えた。入院患者は3555人で病床使用率は50・3%に達した。重症者は前日から3人増の24人。70〜90歳代の何女6人の死亡が判明した。


大阪府の新規感染者は2万1860にんで、前週の同じ曜日から113人減った。ただ、26日に国のシステム「HERーSYS(ハーシス)」に不具合があり、実際の感染者数よりも少なく計上されている可能性がある。



2022年7月27日付「読売新聞」デジタル版より


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