新型コロナウイルスに感染したアメリカのバイデン大統領の症状について、ホワイトハウスは「ほぼ完全になくなった」と明らかにしました。
バイデン大統領の主治医は25日の声明で、花づまりなどの症状はまだあるものの軽度で息切れは一切なく、血圧や脈拍なども正常だと発表しました。
感染が確認された当初にみられた喉の痛みやせきなどは改善し、「バイデン大統領の症状はほぼ完全になくなった」と強調しました。
ウイルスの増殖を抑える飲み薬「パクスロビド」や解熱剤などの服用は続けているということです。
また、主治医はオミクロン株の派生型「BA、5」の感染力が強いことからバイデン大統領の隔離を続けるとしたうえで、バイデン大統領自身がホワイトハウスの職員らに感染が広がらないよう「特に注意深くなっている」と述べました。
2022年7月26日付「テレ朝NEWS」より
以上記事本文
何しろアメリカ史上最高齢の大統領です。このようなコロナ感染のリスクま、主治医は当然考えていたと思います。