今回は村山吉隆さんとか幻想水滸伝の事は抜きにしてゲームとしてどうなのか?っていう話です。



私は仲間を全部集める事を目的としました。

集めやすさは幻水Ⅰレベルかな。

私が苦労した仲間は

1)シャークのレースの女性。操作性が悪いのと私は目があまり良く無いのでアクション性のあるものは無理です。

2)ベーゴマの少年。ベーゴマ対戦歴が必要だった事と強いベーゴマを収集する事が寄り道としては長かったです。できれば仲間集めに関係しないサブストーリーとしてクリア後にゆっくり楽しめたら欲しかったですね。

3)盾を持った強い女性。まあこれは面白かったですけど、苦労しました。条件は結局2ターン目かな?

4)交易の人。交易品が荷物を圧迫するので面白くなかったです。

5)料理対決。これもクリア後にゆっくり楽しみたかった。難しいというよりは長くて厄介でした。

6)仲間加入の条件に鉄鉱石が必要な人たち。本拠街に入ると鉄鉱石を回収してしまうので確保するのに苦労しました。

…こんなところです。


ミニゲームはJRPGらしさと思いますが

レースゲームは勘弁してほしいです。私はマリオカートなんかも買って遊ぶしアクションRPGも簡単なものは大好きです。しかし

コマンド入力ターン制のRPGを選ぶ人はアクションが無理だから、という人もいます。コンパニオンゲームの百英雄伝ライジングのアクション性について不安な人もいました。できれば仲間集めにアクション性のあるミニゲームは入れて欲しくなかったと思いました。私は百英雄伝は多くの人がプレイできるゲームであって欲しいと願っていたので少しがっかりしました。


連打はどうなんでしょう?特殊なコントローラは連打機能がありますが、私は持っていません。できれば連打も避けて欲しい操作です。


百英雄伝は高度なアクションは求められませんがちょっとしたアクション性はレースで求められるのでアクションゲームを全くできない人は仲間を全員集める事は難しいです。

ゲームを作る人たちは、自分たち基準や仲間うちで褒められるゲームを作るのではなく、いろいろな人がゲームを楽しみたいと思っている事をわかって作って欲しいと思います。そういう視点があれば視認性や操作性を軽視する事はないし、ましてやプレイヤーを篩にかけるゲームを作る事は無いと思います。

オクトパストラベラーなんかは篩にかけられた人たちをきちんと拾っている良作と思います。

百英雄伝はいろいろな点でオクトラに負けた作品です☘️