『コン・エアー』

1997年アメリカ映画 116分

監督:サイモン・ウエスト

脚本:スコット・ローゼンバーグ

製作:ジェリー・ブラッカイマー

出演:ニコラス・ケイジ ジョン・マルコビッチ ジョン・キューザック 他


はい、何でも見ます。


しかも今日は吹替えで。ニコラス・ケイジの声が『フルハウス』のダニーの声だった。「DJ、一人で車を運転しちゃダメってパパ言っただろ?」って言いそうな囚人ニコラス。そして、典型的な「茶色い映画」でした。(注:茶色い映画…爆発やら炎上やらのせいでやたら埃っぽく油臭そうな映画のことをいう。日曜洋画劇場とかでよくやってる)


脚本に関しては、手を抜くところは手を抜き、厚くするところは厚くするっていう感じ。良くも悪くもプロの仕事だなぁと思いながら見た。ツッコミどころは多いんだけど、そう指摘すると脚本家のスコットさんには「んなこと分かってやってんだよ、っるせーな」と言われそうだから黙ってます。


しかしこれも俳優が無駄に豪華だ。しかも私の好きな陰オーラの俳優ばかり。ニコラス・ケイジしかり、ジョン・キューザックしかり。根暗そうな俳優が体張ってるって滑稽でいい。そういやブシェーミも出てたけど、あんまり使えてなかったのはなんでだろう、もったいない(録画したやつだから編集されてたのかも)。

あと、パイロットの人(『LOST』に出てたバイキングみたいなおっさん)とか、レイプ魔の人(『デスパレートな妻たち』にゲストで出てた中南米系の怖い人)とか、名前知らないけどいいなと思ってる役者さんがたくさん出てたのもよかった。


以下、ニコラスのカッコいい台詞。


ジョン・キューザックと銃を向け合うシーンで。

ニコラス「悪いけどな、俺が信じるのは俺自身と他に一人だ。おたくじゃあない」


最後、和解したシーンで。

ニコラス「これで信用できる人間が三人に増えたよ」


まんまだ。


それにしても、ジェリー・ブラッカイマーって日頃一体どういう仕事してんだろ。「死ね」と思ってる作家多そう。


★★★☆☆☆☆☆☆☆