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ボイストレーナーの小山麻里です音譜
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日々の歌のレッスンの中で

生徒さんが苦手意識の多い「リズム問題」。

 

・リズム感が悪い

・歌っていると、どんどん早くなってしまう

・手拍子と歌がずれていく

・バンドメンバーからリズムについて指摘された

 

このようなお悩みを持っている方は少なくありません。

特に近年の曲は、リズムも難しい上に早い曲が多い印象…笑い泣き

 

そんな曲を、何となく、それっぽく歌っていても

「何か違う。何かサマにならない!!」

という状況に陥ってしまいます。

 

高い声が出ればOK!
気持ちよく歌えていればOK!

とその重要性は後回しにされがちですが

 

もう一度リズムの基本に立ち戻って

一緒に練習してみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、あなたは

「リズムって何?」と質問されたとき

どのように答えますか?

 

 

この問いに対して多い回答は

「速さ」や「ビート」。

 

 

でもこれは、リズムではなく“テンポ”のことを言います。

 

 

【テンポとは?】

演奏をする速さ。拍の時間。

 

楽譜は (♩=60)の様にテンポを指示してくれているものが

多くあります。

 

これは(1分間に4分音符が60回入る速さで)という意味で

秒針と同じ速さになります。

 

BPM=60と書かれていることもあります。
(BPM=
Beat Per Minutenの略)

 

【リズムとは?】

音がまとまりを持って作られる規則性のある動き。

音の長さや大きさによって、繰り返されるパターンのことを言います。

 

音楽では、このパターンに様々な名前がつけられています。

8ビートや16ビート

シャッフルやスイング

ワルツやボサノバなど…。

 

音楽のジャンルは

このリズムパターンによって分類されている場合が多くあります。

 

 

この“リズム”という言葉は

「繰り返されるパターン」という意味で

音楽以外にも使われています。

 

・生活のリズム

・生体リズム

・天体リズム

・会話のリズム

 

例えば、スキップをする際の足のステップ

タッタ タッタ タッタ タッタ

 

これもリズム。

 

ピッチャーがボールを握り、後ろに振りかざして

前方にスナップするまでにもリズムが大切ですね。

 

バスケのレイアップシュートも

「1.2.3!」と言いながら練習した記憶があります。

 

エスカレーターに乗るときも

その流れのリズムを理解しないと

一歩が踏み出せないと言われています。

 

このように、私たちはリズムパターンを理解することで

自分自身の身体のエネルギーをコントロールし

適切な身体運動へ変換しているのですね。

 

 

リズムってすごいな照れ

 

 

つまり、音楽においても

音と音が持つエネルギーを

リズムによって繋げてくれているのです。

 

それも、ただ繋げるのではなく

音の長さや強弱、休符を使うことによって

メロディーという音のパワーを何倍にもして

私たちに伝えてくれます。

 

 

でもそのためには

エスカレーターのリズムを理解するように

その曲のリズムをしっかり理解しなくては

音楽にの乗ることはできないのです。

 

 

歌を歌う上でのリズムの重要性が、

少し伝わりましたか?

 

 

「なんかサマにならない」

「なぜかかっこよくない」

 

こんな時は是非、リズム練習を取り入れてみてくださいね。

 

 

実際の練習方法は

レッスンの中でお伝えしています。

 

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