オンラインレッスン、
上手に提供できていますか？
世界中の教育システムが
オンラインに切り替わる中
先進国の中では
日本のオンライオン化が
急激に遅れを取っていると言われます。
私の周りには音楽業界の方が多いため
昨年の感染症対策で
コンサートや対面レッスンという
主要な収入源が立たれてしまった方が多くいます。
しかし、そんな場面に直面したにも関わらず
オンラインを導入するのはちょっと・・・と
足踏みをしてしまうという方も多く
昨年からたくさんのご相談をいただいてきました。
今日は皆さんの不安を取り除くべく、
音楽教育のオンラインレッスンにおいて
メリットとデメリットを正直にあげ
私が試行錯誤した取り組みについて
シェアしていきたいと思います。
生徒側
・世界中のレッスンから選択できる
・交通費や移動時間を削減できる
・手軽に始められる
・感染のリスクを抑えられる
講師側
・世界中の人に提供できる
・交通費や移動時間を削減できる
・差別化できる(ブランディング）
・対面レッスンの価値が上がる
・住む場所が自由
オンラインにするメリットは、
何といっても、
「会いに行けない距離を突破！！」ですよね。
私自身も、
ニューヨークの師匠に会いに行かなくても
自宅にいながらレッスンを受けることが出来るなんて
システムの開発者たちに
投げキッスをしたくなる程
感謝が溢れています。
実際、私の教室への
昨年一年間の新規申込みのほとんどが
オンラインレッスンを希望しての問い合わせで
その理由は
・仕事柄、出歩くことが難しいから
・近所には専門的な先生がいないから
・子供の送り迎えが難しいから
・隙間時間を上手に使いたいから
というお声をいただいています。
この生徒さんも、
リモートワークの休憩時間を
有効利用してレッスンを受けてくださいました。
仕事が忙しいという理由で諦めていた挑戦も
オンラインの力で叶うことが出来る。
仕事中のリフレッシュだけでなく
集中力アップにも繋がっているそうです。
また、講師側においても
オンラインを取り入れている教室は少なく
個人教室としての差別化に繋がっていると感じます。
地域に同業者が多いと、
価格競争に巻き込まれて
低単価のレッスンを提供してしまっている講師も多い中
オンラインレッスンを主として行うことで
対面レッスンの特別感が増し
価格を上げることも可能になります。
更には、私の様に
転勤族や子育てという
女性を取り巻く環境を理由に
自分の本当にしたい仕事を諦めている人にとって
あらゆる可能性を与えてくれる救世主が
オンラインの力ではないでしょうか。
このように、
はじめのうちは先行者利益もあり
「オンラインレッスンを提供している」
というだけで
お客様から選ばれる理由に繋がりますが
そこからリピートにに繋げる為には
提供側の工夫が何よりも大切です。
「やっぱり、対面レッスンのほうが良いな・・・」
と思われてしまったら
安定したビジネスになりませんね。
次のブログでは、
実践したからこそわかる
オンラインのデメリットについて
私の失敗談も交えて書きたいと思います。
そして試行錯誤しながら
リピートに繋がる魅力的なオンラインレッスンを作ってきた方法をシェアします♪
みなさんが、
工夫している内容や
ご質問なども
お気軽にコメントしていただけると嬉しいです。
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