【初めての事に挑戦する恐怖】
この恐怖の向き合い方にについて
「なるほど～！！」という
体験がありました。
今日は、息子の鼻の検査の為に病院へ。
レントゲンを撮るために
検査室に行ったらなんとパニックに
検査台に胸をくっつけて立つという
未知の経験に対する恐怖で
病院中に響き渡るほどの大声で
泣き叫び、逃げ回る
「ここに立って写真撮るだけどよ～」
と私が手本を見せたり
看護師さんが必死になだめても
聞き耳を持たない息子に
先生が
「よーしわかった、休憩しよう！」
と別室に連れて行ってくれました。
そして
「何が好き？」
とたくさんの塗り絵と色鉛筆を持ってきて
色を塗る息子に優しく話しかけます。
「終わったらどこに行きたい？」
「・・・マック。」
「いいね～何食べると？」
「ハッピーセット！」
「よっしゃ～なんのおもちゃか楽しみやん！」
「今日の検査は絶対に痛くない。
男の約束や！」
「もう一回がんばれそう？」
すると、さっきの騒ぎはなんだったんだ？
と思うほど、すんなり検査室へ行き
5秒で終了
そして、病院中の皆さんから
拍手喝さいを浴びた息子は
照れ臭そうにガッツポーズ
私は
恐怖のあまり握られた手に
痛みの残り香を感じながら
息子の成長する瞬間を目の当たりにして
胸が熱くなりました。
誰だって、
まだ見ぬ未知の世界に飛び込むのは
怖いし、逃げたくなる。
痛いかも？
何か刺さるかも？
身体がどうにかなっちゃうかも！
恐怖には妄想がつきもの。
そんな時は、
その挑戦の先に楽園を設定する。
そして、その楽園へ行くために
思いっきりジャンプ！！
ジャンプするときは
誰かが助けてくれるから
その人を信じてジャンプ！！！
親になると
子どもの意見を尊重したり
望みは出来るだけ叶えてあげたいと思うけれど
やっぱり越えなければいけない壁や
耐えなくてはいけない試練もある。
そんな時に、
決して逃げずに
立ち向かう勇気を持ってほしい。
挑戦の先にしか
見れない景色があることを
知ってほしい。
その為に、
「未来の自分を信じる力」を
こんな小さな出来事から
少しずつ育んでいこう。
「今日はもう幼稚園はお休みして
マックに行くぞーーー！！」
久しぶりに食べたハンバーガーが
愛しくてたまらない最高の味になりました
あなたが人生の主人公！
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極度のあがり症を克服し
自己愛と自信を味方につけた私の
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