こんな記事を見つけました。

 

 昨今の音楽業界で、ミュージシャンのメンタルヘルス問題は深刻化している。

音楽産業リサーチ協会のによると(2018年アメリカのミュージシャン1200人を対象)、アメリカにおいて

ここ数週間で気持ちの落ち込みを感じているミュージシャンは、50パーセント以上(ミュージシャン以外の成人の場合は25パーセント以下)。ここ数週間で「死んだほうがいい」とまで感じているミュージシャンは、11.8パーセントもいたという(ミュージシャン以外では3.4パーセント)。音楽大国・イギリスでも、音楽系シンクタンクによると、71パーセントが不安を抱え、68.5パーセントが鬱気味だということがわかった。

さらに、ノルウェーのあるリサーチでは、セラピーに通うミュージシャンは、ほかの職種に比べ約3倍多いという結果も出た。

 

ミュージシャンがメンタルをやられてしまう理由としては、コンサートなど大勢の前に出ることへの不安に、レコード会社からの圧力、完璧主義ゆえからくる自分へのプレッシャー、世間の自分たちに対する評価への恐れ、ツアーなど不規則な生活、アルコールやドラッグの乱用などがあげられる。

 

そこでアメリカは、ミュージシャン専門の24時間電話窓口を開通し、メンタルヘルス費用を支給するレーベルもでてきました。

 

                                               記事引用→ 心が壊れそうな音楽業界に新動向。

 

今現在、世界中の音楽家が、新型ウイルスの影響で仕事がなくなり不安な毎日を送っています。

”こんな状況の中、あなたの演奏はいらないと言われると、自分の存在価値を否定されている気持ちになる”

というオーケストラ楽員ののコメントを読んで、胸をぎゅっと締め付けられる思いになった。

そんなことはありません。こんな時こそ、芸術やスポーツが人々の心を癒し、勇気を与えると私は信じています。

 

しかし、普段から心理的な不安を抱えたままの音楽家が、世界に夢や希望を与えることが出来るでしょうか。

公演延期や外出禁止で予想外の自分時間が出来た今こそ、自分の音楽への想いや未来の希望を見つめなおすチャンスです。

あなたのコアを整えて、豊かな心で、もう一度人前に立てる立てるように、今の時間を使ってみませんか?

 

私は、そんな方々のお手伝いがしたいのです♪