こんにちは。

ミュージックライフクリエイターの

小山麻里です。

 

今日は私の息子を紹介したいと思います照れ

 

我が家の長男は犬のルーク。

 

 

2年前の春、

この子を犬のブリーダーサイトで見つけた私は

すぐに主人を説得をしました。

 

実はこの時私は、妊娠していることを自覚していましたが

「それなら今、犬はやめておこう!」

と言われるのを恐れて、

主人には内緒でこの子を迎えに行きました。

上差し我が家に来た日キラキラ

たまらないでしょデレデレ(親ばか)

これから、地獄のような日々が待っているとは知らずに・・・。

 

 

この日から、この子との生活が始まりました。

 

この犬種(ボーダーコリー)は

犬の中でも最も知能が高いと言われていますが、

その反面、最も飼いにくい犬とも言われていますアセアセ

 

頭が良い故に、悪いこともすぐに覚えて、

「どうしたら人間の気を引けるのか」

ということを常に考え、

とにかくあらゆる悪さをしてきます。

 

最初は、夜泣きが収まらず寝不足になり、

新築の壁紙はボロボロにされ、

スリッパは何足買い換えたか、

お留守番が長いと、わざと私たちのベットで粗相をしたり・・・。

 

今思い出せば笑い話ですが、

本当にこの時は

育犬ノイローゼになりかけ

喧嘩が多くなった私たち夫婦は

しつけ本を買いあさりましたが、どうにもできず、

最終的に、専門家にトレーニングをお願いしました。

 

そこで言われた衝撃の言葉。

「飼い主が変わらないと、犬は変わりません。」

 

滝汗

 

そこから、お散歩トレーニングや、指示の出し方

日常生活での接し方などを学びました。

 

すると彼は、見る見るうちに

めちゃくちゃ良い子になったのですラブラブ

 

早く専門家に聞くべきだった~!!!

 

これは、人間の子育てにも

同じようなことが言えるのではないでしょうか。

子育てに悩み、子供に怒鳴り散らす前に

まず自分自身の行動や発言を見直してみることが

大切なのかもしれません。

 

このようにして、この子のハチャメチャパピー期のおかげで

私の妊婦生活は子育ての練習期間となりました。

 

そして彼が10カ月の時、

無事に息子を出産しました。

 

はじめは赤ちゃん返りをしたルークでしたが、

息子とどんな時も一緒に過ごしていくうちに

立派なお兄ちゃんになってくれました。

息子が泣けば一目散に飛んでいきますし、

息子が投げたへなちょこボールも

上手にキャッチしてあげます。

 

 

散歩をしていると、いろいろな方に、

「小さな子と大きな犬を連れて大変ね~」

と声をかけていただくのですが、

私は今、心から犬と一緒に息子の子育てをしてよかったと思っています。

 

その理由は、

まず、必死にルークを追いかけていた息子は

9か月という月齢で歩き出し

今では、坂道もジャングルジムも楽々登るという

足腰の強い子に育ちました。

 

また、同じ月齢の子と遊んでいると、

おもちゃを独り占めしたり、

取られると泣き喚いたりしている光景をよく目にしますが、

うちの息子は、ルークのおかげで

お友達と一緒に遊ぶことが好きになり

進んで自分のおもちゃをお友達に渡せます。

 

そして、いやいや期が始まった今では、

物を投げたり、叩いたりする行動も

全てルークで練習をしました。

 

「叩いたら痛い痛いでしょ?いい子いい子してあげて」

 

そのおかげで、今では投げてしまったミニカーまで

慌てて”いい子いい子”していますニコニコチョキ

 

 

このように、大変ね~と言われる

犬と子育てをすることで

私はとても救われているのです。

転勤族で大型犬を飼うなんて、

少し無茶なことをしたと思いますが、

 

この子のおかげで、新しい土地でも

毎日の散歩ですぐに道も覚えますし、

”大型犬と赤ちゃん”というのはかなり目立つらしく

たくさんの方が話しかけてくれます。

 

出張が多い主人は家を空けることが多いのですが、

この子のおかげで心細いことも

怖い想いをすることはありません。

 

ドックスポーツを通して

全国のワン友達もできました。

 

 

私たち家族の中心にいつもいて

笑顔の源となり、

たくさんのことを教えてくれる我が家の長男。

 

今日も元気でいてくれて、ありがとうピンクハート

 

以上、親ばか日記でしたキラキラ

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

メッセージやご質問はお気軽に頂けますと嬉しいです♪

 

 

ミュージックライフクリエイター

小山麻里