皆さまこんばんは。
ご無沙汰しております。

 

日々、仕事に追われ、

なかなかブログの更新が出来ずに申し訳ありません。

先週、前回のCTから1年近く経つため、
転移などがないか、CT検査を受けてきました。

そして本日のその検査結果と、膀胱鏡検査のため
通院してきました。
 


今回から、新しい主治医の先生に変わりましたが、
お若いですが、なかなかのイケメンの先生で、
きちんとこちらの希望や相談もしっかり聞いてくれたうえで
ご自身の意見を伝えてくださる先生でした。

 

まずはCT検査の結果では、どこにも転移は見られず、
前回より良いという事、そして尿細胞診検査も陰性との事。

そして3ヶ月ぶりの膀胱鏡検査は、キシロカインゼリーを入れる
研修医の先生が、ちょっと雑で痛みがありましたが、
膀胱鏡の検査自体は痛みもなく終わりました。
その時も、すぐに「キレイですね。全然問題ないです。」と
言ってくださるので、その後の診察室に呼ばれるまでも
不安がなく一安心でした。

 

そして今後の治療の事をお話しました。
今回は前回のBCGから6ヶ月ぐらい経っているので、
通常であれば、維持療法のためのBCGをやるところですが、
前に膀胱が萎縮して痛みや症状がきつかったということで
やめているのと、うまくコントロールできているようにも見えるので
このまま様子を見るということでも良いと思います。
逆に、膀胱がどんどん硬くなり小さくなり、頻尿で普段の生活に
影響出るのも辛いと思いますし・・・との事でした。

自分が考えていた事とも一致していたので、
今回はBCG治療はやめて、また3ヶ月後に膀胱鏡検査をするという事と
なりました。

ここの判断は難しいところですし、できることなら、
BCGをするほうが、より再発率は抑えられるのでしょうけれど、
上皮内癌ではBCGが非常に効果が高いけれど、筋層非浸潤性膀胱癌の場合は
TUR-Btで削るのが一番であること、
自分のガンは横に広がる上皮内癌ではなかったため、様子を見るを選択しても
良いのではないかと思うと言うお話もしてくださいましたので、
また3ヶ月、今まで通り、陶板浴、水素吸入、ラドンの水、ラジウム温泉、
そして食生活など出来ることをきちんと続けていこうと思います。

いつも皆さまありがとうございます。