昨日は12時45分から手術室に移動しました。

そして色々と繋がれ

左手の甲から点滴を取るのですが、これが痛い。

取りづらかったようで、何度もグリグリされても

取れず、右手に変更。

それでもしっかり取れないようで、とりあえず導入だけこれで行って、あとで入れ直しましょうなどと

言ってるところまでは覚えてますが、

その後、麻酔を入れられてマスクを当てられると

一瞬で意識がなくなりました。

 

そして目が覚めると、

ガクガク震えが止まらないのと

お腹の中をかき混ぜられてるような痛みが強く

かなりきつかったです。

寒さは手術室が寒かったようで、さらに麻酔で

寝る事で体温も低くなるとの事で、電気毛布で

暖めてもらい落ち着いてきました。

しかし痛みは引かず・・・

 

先生の説明では残念ながら一番浅い状態ではなく

量もかなり多かったので、時間もかかったようです。

おそらく手術にまるまる3時間以上、

麻酔覚めるまで1時間弱で手術室を出たのは

4時間以上経ってからだったと思います。

 

そして筋層ギリギリまで広い範囲を削ったので

痛みはかなり強いでしょうとの事。

既に痛み止めも入れてくれていたようなのですが

それでも痛みが強く、病室に戻ってから、

座薬を入れてもらい、少し和らぎました。

 

そこから朝まで、痛み止めは入れてくれたり

するのですが、とにかく酸素マスク、心拍、

血圧計、フットポンプ、点滴、

尿道に入ってるチューブが2本とがんじがらめで

動けないため、途中から腰や背筋が痛くて

身の置き場がない感じでした。

横を向いたりとか恐る恐るするものの、

尿管が動くたびにめちゃめちゃ痛く、

それが怖くて動けない、しかし腰も暴れたくなるぐらい痛いという拷問のような状態でした。

 

朝6時を待つのがどれだけ長かったか。

後半は術後の痛みより腰の痛みが強いぐらいでした。

やっと朝6時に検温で看護師さんが来てくれ

尿管2本と点滴以外は外してくれて、

ベットの頭も起こしてくれて少し楽になりました。

 

思ったより、状態が良くなく、

おそらく、もう一度削ることになる事と

筋層まで達してるかは、検査後の判断との事でした。

残念ではありますが、出来る事はやる!

これしかありませんので、この先の事は

じっくり考えるとして、今はとりあえず

早く痛みが治まり、楽になる事を祈りつつ

腰をグリグリしてます。