JWを脱塔しても なお付きまとう影の正体 | 生きづらさを抱えたまま50代を過ごす元JW2世のつぶやきブログ

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生きづらいのは、自分に原因があるのか、脱会したとはいえ思春期にうけたJWの教えの後遺症か。。。
同じ思いで生きている人の助けになれば、私の経験も無駄ではないかもしれません。還暦近くになって離婚となりそうな話も。

自分が脱塔したら

自由が待っていると思っていた

 

家族全員が脱塔したら

自由になれると思っていた

 

なのに

なぜ

 

なぜ

自由になれなかったのだろう

 

 

 

 

小さなことに相変わらず引っかかって

心から楽しめなかった私

 

例えば

脱塔しても

できることなら

輸血は避けたいと思っていた

選挙はしたくないと思っていた

結婚するまで性行為はご法度と思っていた

 

 

なんでだろう・・・・・

 

 

JW時代に禁止されていたことになかなか踏み出せず

 

JW時代にやりたかったことに踏み出してみたところで

罪悪感を感じてしまう

 

思い切って

踏み出してみたところで

自分の心のどこかが

なぜか

NOと言っていて

心から楽しめない

 

あんなに

振り切って生きていきたかったのに

 

なぜか

いつまでも引きずられる

 

 

 

そう

罪悪感ってやつ

 

 

 

自分は

JWを振り切って走り出したいのに

 

アクセルを踏み込みたいのに

 

心の奥でダメと言っている何かがあって

 

ブレーキを踏ませる

 

 

 

 

もはや

何の意味も持たない罪悪感なのに・・・・・

 

 

 

 

 

アクセル踏みながら

ブレーキ踏んでる状態

 

 

 

ブレーキなんか外したいのに・・・・・

 

 

 

 

前に走り出したいのに

走り出せなくて

車体はガタガタ震えて

悲しい唸り声をあげるばかり・・・・・

 

そのうち

私と言う車の

車体は

踏み込んだアクセルで回るタイヤに

ブレーキ板が摩擦して発生する

キイキイ耳障りな音と

臭い煙と

熱い摩擦熱で

もう

まともではいられなくなる

 

まともな状態が保てなくなってくる

 

 

 

 

こうやって

多くの人が

精神のバランスを崩していくのだろうな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は多分

内側にふさぎ込むタイプではなく

外側に爆発するタイプなんだろう

 

 

鬱々とするのでなく

暴走するタイプ?

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりに失敗だらけの

懺悔すべきことが多い人生だから

 

 

 

 

 

 

でも

私が一番懺悔すべき相手は

この自分なんだろうな

 

 

 

 

自分の人生を

大切に生きてこれなくて

ごめんなさい。。。。。