大井町線のこの駅↓で降り、

案内板に導かれて、

成城石井の裏手の

この階段を降りると、

このような渓谷があります。

等々力渓谷(とどろきけいこく)。

武蔵野台地の南端を谷沢川(やざわがわ)が侵食してできた、
東京二十三区唯一の渓谷

武蔵野台地は、水を通さない海成の粘土質層の上に
水を通しやすい礫層が互層となった
関東ロームに覆われた台地であり、
崖線には多くの湧水があります。


等々力渓谷はこの大量の湧水が
台地を浸食してできた渓谷。

谷沢川は多摩川に向かいます。

3年前の令和5年7月に
倒木が発生。

公園利用者の安全を確保するため、
立入禁止に。

倒木の恐れがある危険樹木の伐採や
枯れ枝の除去に加え、
石材や木材などの自然素材を用いた斜面保護作業や
湧き水の流れを石積みや杭打ちで再生させるなど、
専門家の指導で渓谷樹林地の健全化に取り組みました。


費用はふるさと納税で、
目標額を大きく上回る多額の寄付をいただきました。

公園利用の安全確保の目途が立ったことから、
令和8年3月24日に等々力渓谷公園の利用を再開

当初、一方通行だったようですが、
私が訪れた時は両方からの通行が可能に。

ゴルフ橋

昭和の初めに広大なゴルフ場があったことに由来しています。
                                        

横穴古墳


古墳時代末期から奈良時代にかけて構築された
横穴墓が6基以上発見されています。
                                       

渓谷沿いには武蔵野台地を特徴づける
地層断面がよく観察できる箇所があります。


渓谷下流に流れ落ちる不動滝の
水の流れが轟く音が「等々力」の地名の由来という伝承も。


不動滝で滝に打たれる修行を行う滝行は、
現代にも受け継がれているそうです。


ただ、地下水の汲み上げなどにより、
不動の滝や周辺からの湧水量は年々減ってきています。

滝の上部にあるのが等々力不動尊


創建は11世紀末といわれる歴史ある寺院です。

展望台。

そこからの眺め。

上を走るのは、環状6号線。

等々力不動尊の対岸にあるのが、
日本庭園



東京都にある自然。

一度行ってみて下さい。