2024年02月01日 23時00分00秒 | 名所めぐり

 

つい先日、5時10分発、

京葉線の朝一番電車に。

結構乗っています。

みんな働き者ですね。

新木場で有楽町線に乗り換え、
豊洲でゆりかもめに乗り換え、
市場前駅へ。

5時36分には着きました。

豊洲市場の見学です。

東京の市場が築地から豊洲に移ったのが、
2018年秋ですから、
もう5年も経過。
早いものです。

いろいろな見学ツァーが組まれており、


↑この人たちは、外人向けツァーらしく、英語で話していました。

一般の人は自由に見学できます。無料、予約不要。

駅から歩行者デッキでつながった、
水産卸売場棟へ。


3つの「街区」に分かれており、
それぞれ、青果棟、
水産仲卸売場棟、
水産卸売場棟となっています。

こういう表示に従い、

長い通路を通っていくと、

ここへ。

マグロのせりが見られるところ。

前日に電話で確認したところ、
せりは朝5時30分からということなので、
始発電車で来るはめになりました。

外人さんが興味深げに見ています。

せり場の喧騒や鐘の音などがスピーカーから流れています。

QRコードを読み取ると、せりの様子の動画が見られます。

壁には歴史の写真が。

水産卸売場棟を出ると、もうすぐ夜明け。

歩行者デッキでつながれた道を行き、

長い通路を通って、

水産仲卸売場棟へ。

仲卸(なかおろし)業者とは、
市場において卸売業者から商品を仕入れ、
小売業者に販売する業者のことです。
卸業者と小売業者の「仲」を取り持つことから、
「仲卸業者」と呼ばれます。

下に見える仲卸の場所には、見学者は入れず、

仲卸売業者用の店舗を見ることは出来ます。

いろいろ通りの表示があります。

夜が明けてきました。

少し戻って、飲食のスペースに。

さすがに寿司屋が多い。

みな繁盛。

外人さんも。

朝は、おにぎりを食べましたので、
腹は減っていないので、
少なめのこれを。

笹の葉の上に出す、昔からの手法。

さすがに新鮮でおいしい。

回転寿司とはモノが違います。(当たり前)

この棟の上には、 屋上に広場があるというので、

このエレベーターを利用して、上へ。

プロムナードを通って、


この階段から

屋上に行くと、

こんな場所が。

ベンチもなく、


何のための設備なのでしょうか。

ただ、景色はいい。

この橋を渡ると、

運河と建物。

レインボーブリッジ。

空が明るくなりました。

で、最後の青果棟へ。

長い長い通路。

下に業者の作業が見えます。

場所ごとに青果物の名前がついています。

ここの壁にも、歴史的写真が。

ここが一番奥のギャラリー。

こんなオブジェも。

もう取引は終わっています。

とにかく、広大。

さすがに大東京の都民の胃袋をまかなう、
巨大な施設です。

元の駅に戻り、
ゆりかもめに乗って、帰宅。

9時には家に。
一仕事終えた思いです。

今日からは、商業施設「千客万来」が始まります。