
1980年代後半はアメリカ イリノイ州に住んでいたのでシカゴには何度も行きました。
ミシガン湖の近く、美しいところでした。
最近は行っていないので街の雰囲気は分かりませんが、ここ数年の殺人件数の多さには驚いています。
前はそんなに危険な街だという感じではなかったです。
今年の5/13時点で862人が撃たれました。
昨年の同時期より302人減っていますが、これは軍やSWATが動いているからです。

SWATについては100名体制でシカゴを監視しているようです。
装甲車が走り回っている街は異常だと思います。

シカゴの中心エリアで多くの銃撃が起こっています。
これは貧困も関係していると考えられます。
アメリカは史上2番目の景気拡大局面と言われていますが、本当の失業率は高く、仕事がない→お金がない→犯罪に走るという悪いサイクルです。

そしてインフレがひどい。
公表値よりも実際はもっともっと高いです。
毎年毎年モノが高くなります。
家も高い、モノが高い、仕事がない、普通の人は借金に借金を重ねていて、よくぞ2008年から今まで景気拡大を続けられたと思います。

バブルは2000年、2008年のそれよりはるかにひどいです。
こういう犯罪から考えても社会が崩壊しつつあります。
バブル崩壊がアメリカ発かどこかは分かりません。
しかし債務は積み上げられ過ぎて、その重さでいずれ崩壊します。
それは近いはずです。
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