
マイケル・ペントの番組にジム・ロジャースがゲスト出演していて、今後のマーケットについて話をしていましたが、二人ともこのBig,Fat,Ugly Bubbleは誰も経験したことのないようなひどい結末になると予測していました。
これは全く同意見です。
2008年の時はここまで中央銀行の介入はなかったです。
今はDept driven economy 借金のみにより回っている経済です。
そこで日銀のETF買いの話も出ましたが、鼻で笑っていました。もう放っておけと見放していました。
おそらく世界からの見方は日本はコミュニストな国ということでしょう。
この何の裏付けもないお金で株を買う。

アメリカのヘッジファンド、ヴァンガードはS&P500の7%ぐらいのマーケットキャップを保有しているそうです。一社でだからなかなかの規模です。
かなりコントロールできる立場です。
では日銀、こちらは日経225の5%のシェアホルダーです。
国が自分でお金刷って株を買うのはアウトでしょう。
ここが鼻で笑われる一番の理由です。

そういうことを世界中がしたことにより、パッシブ運用の成績が恐ろしくいいです。
あり得ない数字です。
ではどこまで中央銀行はやるつもりなのか。
僕個人はそろそろ本気でまずいのでひっそりと緩和を縮小すると思いますが、グレゴリー・マナリーノ、まあまあ有名な投資家、彼は本当にシステムが崩壊するまで中央銀行はやってくると言っていました。
それは避けたいですが、そうなったら世界の金融はひっくり返るでしょう。
ただ最近世界が邪悪な空気に包まれているのが不気味です。
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