感謝されたいからではないのだけど
事務方のスタッフが、久しぶりに私を訪ねてやってきた。
先日、同僚医師が急逝した話に及んで、
互いが長く同じようにして親しくしていた間柄だったので、
思いを共有し、お互い込み上げるものを抑えることができなかった。
その後、私の診療を受けて帰ったのだけれど、
今朝気が付くと、メールが届いていた。
○○先生御机下
おはようございます。
お疲れ様です。
昨日は、お疲れのところ、本当にありがとうございました。
昨日答えられなかった英訳です。
enhancement = 増強
○○院は、とても雰囲気が良く、本当に癒されます。
全て○○先生のご指導のおかげです。
ありがとうございます。日々感謝です。
取り急ぎお礼まで。
返信不要でございます。
事務所 ○○ 拝
私の放任主義でスタッフを育てることには
残念ながら力を注げていない。
気を付けているのは、目配りくらいだろうか(笑)
普段、言葉を交わす機会の少ないスタッフから
こんな言葉を頂戴すると、
これでもよかったのかな・・・などと思うことができる。
帰り際まで、礼を述べてくれていたのだけれど、
まさか、さらにメールが届くとは思ってもいなかった。
人は言葉を投げ合うことでつながっているのだと思う。
電話で会話した言葉はややもすると、簡単に忘れてしまうことがある。
特に事務的な伝達の類であればあるほど。
しかし、書かれた言葉は人のこころに残る。
私は親しい人ほど、電話で用を済ませることで感情の行き違いを
生んでしまっているのではないかと思っている。
可能な限り、言葉が形として残る手段を使うことを勧めたい。
大切な人間、つまり親しい人ほど、自分は手書きの手紙を送るようにしている。
なぜなら、そこにはその時の情景までをも書き写すことができるから。
私が逆の立場だったら、
その手紙は手に取って何度も読み返せる。
理解してもらいたいと意識していない部分、つまり息遣い、
行間を読むことさえできるのではないかと思っている。
日常の業務で、私の外来に来られた人の問診票の内容はもちろん、
その方が書かれた文字の特性から、性格やその時の生命力、精神状態を
前もってある程度、窺い知ることができるのではないかとも考えている。
言葉には魂が宿るというが、発せられる音である言葉もそうであるが、
書き記された言葉には、その文字が存在する限り、永遠の命を帯びているということを
私は信じて疑わない。
映画音楽の作曲家になる道を歩み始めた友人のStefano
いつかコラボレーションできたらなぁ
先日、同僚医師が急逝した話に及んで、
互いが長く同じようにして親しくしていた間柄だったので、
思いを共有し、お互い込み上げるものを抑えることができなかった。
その後、私の診療を受けて帰ったのだけれど、
今朝気が付くと、メールが届いていた。
○○先生御机下
おはようございます。
お疲れ様です。
昨日は、お疲れのところ、本当にありがとうございました。
昨日答えられなかった英訳です。
enhancement = 増強
○○院は、とても雰囲気が良く、本当に癒されます。
全て○○先生のご指導のおかげです。
ありがとうございます。日々感謝です。
取り急ぎお礼まで。
返信不要でございます。
事務所 ○○ 拝
私の放任主義でスタッフを育てることには
残念ながら力を注げていない。
気を付けているのは、目配りくらいだろうか(笑)
普段、言葉を交わす機会の少ないスタッフから
こんな言葉を頂戴すると、
これでもよかったのかな・・・などと思うことができる。
帰り際まで、礼を述べてくれていたのだけれど、
まさか、さらにメールが届くとは思ってもいなかった。
人は言葉を投げ合うことでつながっているのだと思う。
電話で会話した言葉はややもすると、簡単に忘れてしまうことがある。
特に事務的な伝達の類であればあるほど。
しかし、書かれた言葉は人のこころに残る。
私は親しい人ほど、電話で用を済ませることで感情の行き違いを
生んでしまっているのではないかと思っている。
可能な限り、言葉が形として残る手段を使うことを勧めたい。
大切な人間、つまり親しい人ほど、自分は手書きの手紙を送るようにしている。
なぜなら、そこにはその時の情景までをも書き写すことができるから。
私が逆の立場だったら、
その手紙は手に取って何度も読み返せる。
理解してもらいたいと意識していない部分、つまり息遣い、
行間を読むことさえできるのではないかと思っている。
日常の業務で、私の外来に来られた人の問診票の内容はもちろん、
その方が書かれた文字の特性から、性格やその時の生命力、精神状態を
前もってある程度、窺い知ることができるのではないかとも考えている。
言葉には魂が宿るというが、発せられる音である言葉もそうであるが、
書き記された言葉には、その文字が存在する限り、永遠の命を帯びているということを
私は信じて疑わない。
映画音楽の作曲家になる道を歩み始めた友人のStefano
いつかコラボレーションできたらなぁ