いままでのLukeのパソコン歴で蓄積した知識が
どれほどのものなのか、
力試しのつもりで受けました。
寝坊して試験開始時間5分前にすべり込みセーフ。
(アホー!)
最初の10分間は汗だくで大変でしたが、
何とか、すべての問題を解答することができました。
参考書はこちらがとても役立ちました。
予想問題に似た問題がバシバシ出てきて、
とっても嬉しかったです。
こういう精神的余裕って、結構大事。
時間中、おおむね落ち着いていられました。
さて結果はいかに?
発表されたらこちらでご報告します。
【8/22追記】
23年度ITパスポート試験、無事受かりました!
合格証書、今日届いた人多いみたい。
IT基礎といえども国家試験。嬉しいです。
東日本大震災のため特例で試験日が3か月延びた特別な年の記憶。
忘れません。

(1:30くらいからお話しが始まるので早送りするといいです。)
本日ユーストリームで公開された「EARTHLING 2011」の中継イベント、
「ほんとうの震災を知ろう」の第3部「16年を経て、情報はどう変わったか」の
アーカイブをご紹介します。
講演:田二谷正純(インフラ・イノベーション研究所 所長)
聞き手:櫻井智明(慶應義塾大学大学院SDM研究科)
阪神淡路大震災から16年、
その被害規模を大きく上回る2011.3.11の東日本大震災。
まだ現在進行中ながら、主に災害時における情報伝達という
観点からの講演です。
この16年前の教訓は生かされたのか―
さかのぼって検証されたお話しを聞いて
非常に納得したところが多々ありました。
パソコン通信、Windows95の時代からクラウド、Twitterの時代へ
まさにLukeのたどってきたITの歩みと重なり、
非常に感慨深く、また考えさせられる内容でした。
このたびの震災直後から主にTwitterで情報収集してきましたが、
それがどういうことだったのか、
よくわかったのです。
なによりも、こういった中継動画がネットで見られ、
なおかつブログに貼り付けられるなんて、
当時、NIFTYのパソコン通信をやっとこ使っていた人間にとっては、
考えもしなかったことです。すごい時代になりました。
今日、1日使って行われた
「EARTHLING 2011」のイベント動画トップページ
こちらのリンクですべての中継録画とプログラムを見ることができます。
既に被災地で支援活動をしているNPO/NGOなどの
現地報告もあります。
ご興味ある動画だけでもご覧になり、
今後のみなさんの行動指針の糧としていただければ
幸いです。
------------------------------
この番組は、7月30日-31日に開催が延期になりました「EARTHLING 2011」の緊急USTREAM中継イベントです。
主催:Think the Earthプロジェクト + イベント実行委員会
共催:慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科
メディアデザイン(KMD)研究科
twitter: @EARTHLING2011 #earthling2011
http://www.thinktheearth.net/jp/earthling/
(以上、「EARTHLING 2011」紹介文より抜粋。)
------------------------------
東日本大震災で被災された方へこころよりお見舞いを申し上げます。
------------------------------------------------------------
今回の大震災ほどネットやITのチカラを
思い知らされたことはない。
同時に、インフラとノウハウを持つ者の責任も。
Lukeの住む地域では、地震直後から11日22時頃まで
約6時間停電が続いた。
その間、テレビもネットも全く使えず、
無線PC端末はあったが、ウィルコム、E-Mobileとも通信は不可。
DoCoMoの携帯もiMode、インターネットが接続できず。
かろうじて携帯音楽プレーヤーに付属するFMラジオで
情報収集を余儀なくされた。
停電が復旧し、家中の安全が確認できたところで、
フレッツ光のモデム起動、接続確認。
これでLukeの家のネットワーク環境が確保できた。
とりあえずPCの電源を入れ、
運営に関わっている団体のメーリングリストや個人へ
安否確認のメール発信。
直接間接を含め、300人ほどのメールへ情報発信できた。
返信は少なかったが、中には危うくいのちの難を逃れたという
緊迫したメールもあって、お見舞い、安否伺いのメールは
必要だと感じた。
しばらくはPCからメール受送信ができる人はそう多くない、
と思ったので
主にTwitterで情報収集と、有用な情報のリツイートを
11日23時頃から今日まで断続的に行っている。
昨晩はLukeのブログに支援要請の記事を書いた。
★企業は義援金で被災地支援を!(3月12日深夜~随時加筆更新)
http://mondo-luke0006.blog.so-net.ne.jp/2011-03-13
幸いにも家での責任があまり重くないパラサイトなので、
この1両日、テレビとPCに貼り付いていられた。
Lukeは資力人力を持っていないので
リアルの被災現場でできることはほとんどない。
しかし、ITスキルを持つ者、ネット上で情報発信できる
ツールを持つ者として、できることを今後も続けていくつもり。
1か月ほど前視聴したNHK教育の白熱教室JAPAN という番組で、
情報のハブとなる資質を持つ人間というのが存在する、
という知識を得た。
何だか知らないけれど、いつの間にかLukeの元には情報が集まり、
発信するツールもliteracyもある程度持ち合わせている。
Lukeと同じようにハブとなるキーマンたちとつながりがあり、
その人たちに発信すれば、たちまち情報は拡散する。
そういうポジションが与えられている者として、
情報を吟味し、発信するのは義務であろうと感じる。
ご自身もネットでできることをやってみたいと思う方は、
LukeのTwitterアカウント @LUKEproject
http://twitter.com/LUKEProject
へ。
フォローしていただければ、随時、被災地支援、震災関連情報をツイートします。
お役に立てば幸いです。