TOSHIBA EQUIUM S6900を購入してほぼ2年、もともと次のPCを入手するまでのつなぎだったつもりが、結構がんばってくれちゃったのでここまで引っ張ってきました。
しかし、最近動画キャプチャーやIllustratorなど使っていると重くてかなり苦しくなってきました。500MBあったHDDの容量も150MBを切り、Windows10モバイルノート、ASUS EeeBook X205TA と比べると、SSDのせいもあるが、OSの軽さは歴然。
以前のようにまた無理な使い方をしてシステムを壊さないうちにと一念発起。
しかし、予算は少ない。
というわけで、今回もまた中古PCの選択となり、購入したのがこれ。
久々にでっかい(といってもスリムタイプ)デスクトップ。ネット中古PCショップで購入。
仕様のページを見ると2012年製で、Windows7→8の移行期のものみたい。
ショップで機器構成を変え、 ドライブはSSHD、SSD部分は128GB、HDD部分はなんとLukeが使ったHDD中で過去最高容量の2TB!
これなら動画も気にしないでどんどん保存できる。
SSD部にOSのWindows10。おお、起動速い!HDDが起動ドライブじゃないので動作音も静か。
しかし、SSDにはもう残量70GBしかない。なので、ここにはこれ以上極力ファイルやプログラムは保存しないことにしました。
HDDは、さすがに2TBのまま使うのは不安なので、パーテーションで2分割。
一方は文書ファイルとアプリのうちOSと同じドライブじゃなくてもインストールできるプログラムを格納。
もう一方には写真、動画、音楽など容量の大きなコンテンツをまとめて保存場所に。
もちろん、Windowsが管理する個人用フォルダーの設定もそれぞれ変更しました。
さて、それではハードを少しご紹介。
ウラはこんな感じ。
もうずっとコンパクトタイプのデスクトップPCを使ってたので、この接続部の余裕は本当にありがたい。なつかしのPS/2端子もあって、対応するキーボードとマウスを使うならUSBスロットの節約にもなりますね。
それから、拡張スロットが2箇所まるまる空いてる!
特に今のところ拡張するハードはないんだけど、何かやりたくなるね。うずうず(笑)。
それと驚いたのが、電源コード。ACアダプターじゃない!
ノートPCとか、プリンターとかのでっかいACアダプターを見慣れてたので。
あれー、普通のデスクトップってこんなんでしたっけ。もう忘れてました。
本体の高さが今までEQUIUM S6900の2倍。それだけでも置き場所で困ってたので、このコードは机周りの整理にありがたい。
もう一つこの機種でよかったことは、USB規格4.0が4つもついてること。
上4つのUSBスロットの中が青いでしょ。
直近でたまたま買ったUSBフラッシュメモリが4.0だったので、試しに大容量の動画ファイルをコピーしてみたら、速いこと速いこと!
これまでうちにあるUSB規格は4.0がなかったので、せっかく4.0のメモリを買ってもその効果が出せずにいました。
なので、これからは予算が許せば4.0の機器を徐々に増やしていこうと思います。
4.0は裏側にしかないので、使いやすいように4.0規格の延長コードを買って、前面に出しておくことにしました。
これでファイル保存もずいぶん効率的にできそうです。
EQUIUM S6900 は壊れた訳じゃないので、必要なファイルやアプリをD582/Fに移行した後も、バックアップとして取っておこうと思います。
Windows7の動作確認とかもできるしね。
購入してから3週間、特に問題なく仕事の環境も変えずに使えてます。今回は早めに対応してよかったよかった。
ではまたね。