皆様、本日もありがとうございます。誰でも知っているように、アメリカの医療費は高い。歯医者も同じです。昔、日本で通っていた日本人歯科医が患者だった私に漏らしました。

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「僕が留学していたアメリカの大学の歯学部教授は、学会で来日した際、僕のクリニックで歯の治療を済ませているよ。教授でも歯に数百万円は使いたくないらしい」びっくり

 

その悪名高いアメリカの歯医者から、1043ドル、日本円で17万円が返金になりました。

返金理由は、大金を払って入れたクラウンが、半年で落ちてしまったから。通常、一年以上持たないクラウンは返金になるそうです。昨日まで時間が掛かった理由は、担当が何回も替わったから。通っているのは巨大大学病院です。私が心配したのはクラウンが落ちてから既に半年以上経っていること。「期限切れ」と、言われたらどうしよう。

 

経理部は忙しく、何度電話しても話中。詳細なメッセージを残しても無視。

 

「治療ではなく、どうしても10分だけ話したい」

 

と助手に訴え、経理受付に行きました。

 

その前に、経理アプリZaimの履歴を調べ、去年の4月に646ドル、5月に521ドルの支払い履歴を見つけました。落ちたクラウンの写真もあります。データがあれば交渉はしやすい。昔は印刷していましたが、今はメールかメッセージです。紙を渡すと失くされますが、メールなら転送して上司の判断も得られます。

 

結果、見事17万円をゲット。本人に現金が渡されるわけではなく(当たり前だろう指差し)、私の歯科口座にお金が入金されました。他の治療に使え、ということですね。不安 そこでクラウンが落ちた空洞に、インプラントを入れる予定です。高価なインプラントが、保険を足すと自己負担なしでカバーされることになりました。

 

返金まで時間が掛かったので、他の歯医者に替えようか、と何度も思いました。その場合、17万円は闇に葬られたでしょう。忍耐の勝利でした。飛び出すハート

 

皆様 本日もありがとうございます。

だれかに教えたいこと

 

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