皆様、本日もご覧いただきありがとうございます。「柏木由紀子さんが76歳でもOLで通るほど美しい」、という記事を見て、感じたことを書きたいと思います。
柏木さんは76歳になって、突然美しくなったのではありません。彼女は昔から可愛かった。初めてテレビで彼女を見た日を、今も覚えています。昭和37年生まれの私にとって、大晦日の紅白歌合戦を見る時間は、大変貴重でした。普段は
「くだらないテレビばっかり見て」
と、TVを規制した両親が、心置きなく長時間、芸能番組を見せてくれたからです。1971年の大晦日、私は9歳でした。紅白歌合戦に「結婚したばかりの坂本九さんが、奥さんを連れて出た」衝撃を今日も忘れません。
細身で恥ずかしそうに下を向いた柏木由紀子さんの笑顔はそれは、清楚で可愛く、お綺麗で(すみません、可愛い、綺麗以外の表現が浮かびません)、美人に対して評価が厳しい昭和一桁(死語?)の母が、
「ああ、九ちゃんは人気者だから、あんなに綺麗な奥さんをもらったね」
と、絶賛していました。
最近は高齢の女性を紹介する際、あたかも突然美しく変身したかのように、「美魔女」「あの歳であの美貌」という記事が目に付きます。違う、彼女たちは昔から、否、昔はもっと、綺麗だった。(例:黒木薫さん)
平凡、もしくは中の下の容姿の人(自分)は、76歳になったら、絶対に今より容姿は落ちる。若き日よりレベルアップするには、整形ぐらいしかありません。中には有名人でお金持ちでも明らかに昔よりレベル落ちした人も存在します。(例:工藤静X)そんな人たちのイバリを見て、こっそり息を吐く還暦でした。
美貌と天才は一夜で作られない。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
天才だと思う人に出会ったことある?
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