皆様、本日もありがとうございます。ピザが大好きだった亡くなった息子です。ピザの絵を何枚も残しています。
昨日は久しぶりにピザを焼きました。糖尿病予備軍なので、砂糖を一切使いませんでした。
通常、ピザやパンの種には砂糖を入れますが、今回は塩を少しにオリーブオイルだけ。トマトソースも砂糖抜きを買いました。
ピザの種は自宅で作りましたが、いつものイーストではなく、発酵がいらないタイプです。
これが、普段のピザより、さっくり出来ました。
過去の日記を見ると、私が自宅でピザを焼くのを止めた理由が書いてあります。当時10歳の次男の衝撃の一言。
「うちで食べるピザは美味しくない。生地がさっくりしていない。嘘だと思うなら、今日デリバリーされたピザを食べて比べてよ」
確かに、ピザ屋のピザの生地は上出来で、素人には絶対敵わないレベルでした。
「でも、長男君はお母さんのピザが好きだよ」
次男の容赦ない一言。
「お兄ちゃんは、ちょっと落ちる味でも、言葉にして文句を言えないからだよ。内心は大したこと無いと思っているはず」
長男は自閉症だったので、複雑な会話は出来ませんでした。
そういうわけで、長男が去った後はピザ作りはやめましたよ。
ところが最近、老夫婦は糖尿病による砂糖カットで、市販のピザが食べられなくなりました。砂糖抜きにしたいなら文句を言うな。「発酵いらずのイースト」によって、ピザ生地も改善されたので、また作ろうと思います。
亡くなった長男に新しいピザを食べさせてあげたかったです。
読んでいただき、ありがとうございます。
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