紀尾井町で展示されたLouis Vuitton展。
仲良しの敏腕パタンナーさんと見に行きました✨。
1835年、創業者のルイ ヴィトンは14歳の時、東フランスのジュラ山脈地方のアンシェ村を離れ、長い旅に出ます。
2年後 パリに辿り着き、荷造り用木箱製造兼荷造り職人の見習いとして雇われました。
これが始まりなんだそうです。
ルイ ヴィトンといえば、優美さはないけど頑丈で機能的というイメージ。なかなか男前なブランドなのです。
飛行機や船旅において、全てを無駄なく収納できる実用性を兼ねた美しい箱✨。
内部には害虫予防用に樟脳の木や香りの良い紫檀の木が用いられてます。
旅の移動手段に適合した箱を追求した事は画期的なこと!
旅におけるストレスを軽減するばかりでなく、そのデザイン性はクラシックで洗練されており使う楽しみを与えてくれます。
ブランドの歴史を感じながらアイテムの一つ一つを見ると、作り手の細やかな配慮がデザインの中に含まれてるのを感じます。
軽くて機能的!!
あっと言う間に終わるかと思ったら、盛り沢山な展示で、真剣に見てたら1時間半くらいかかりました。